講談社学術文庫 --
鈴木健夫 /〔著〕, ポール・スノードン /〔著〕, ギュンター・ツォーベル /〔著〕   -- 講談社 -- 2008.8 -- 15cm -- 271p

資料詳細

タイトル ヨーロッパ人の見た幕末使節団
シリーズ名 講談社学術文庫
著者名等 鈴木健夫 /〔著〕, ポール・スノードン /〔著〕, ギュンター・ツォーベル /〔著〕  
出版 講談社 2008.8
大きさ等 15cm 271p
分類 210.59
件名 日本-対外関係-ヨーロッパ-歴史-幕末期
内容紹介 文久2年(1862)、天正年間以来250年ぶりの欧州への使節団派遣。「初めての日本人」を現地の目はどう捉えたのか。
要旨 一八六二(文久二)年、欧州に向けて幕府から派遣された文久使節団。正使竹内下野守保徳以下三八名の団員には若き日の福沢諭吉、福地桜痴、箕作秋坪、松木弘安なども含まれていた。訪問先の文物に旺盛な好奇心を示し、礼儀正しくも忙しく見学してまわる一行。現地の目に「初めての日本人」はどう映ったのか。英・独・露の報道からその反響を探る。
目次 第1章 イギリスにおける使節団―「冷静で、礼儀正しく、威厳のある態度」(幕府による初の公式訪問;ロンドンまでの使節団;日本に対する関心;イギリス到着;国際博覧会と使節団;日本の展示場;日本人の芸術観;ロンドンでの見聞;イングランド北部への旅;ロンドンからオランダへ);第2章 ドイツにおける使節団―好奇の目で迎えられる「異国の殿方たち」(ドイツ最初の一日―ラインラント;ベルリンでの日々);第3章 「ベルリンの日本人」―歓迎され、風刺された使節団(国内にある外国―一八六二年頃の日本の情勢;新聞雑誌の報道;反響―ドイツ人の日本観);第4章 ロシア・ペテルブルクにおける使節団―真面目な守旧派と陽気な進歩派(バルト海を一路ロシアへ;ペテルブルクへの到着;冬宮での謁見;イズレルの祝賀興行の見物;軍港クロンシュタットの見学;使節団の出発;日本・日本人の紹介)
ISBN(13)、ISBN 978-4-06-159888-1   4-06-159888-0
書誌番号 1108057344
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1108057344

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金沢 書庫 文庫本 210.5/ヨ 一般書 利用可 - 2041137277 iLisvirtual
港北 公開 Map 文庫本 210.5 一般書 利用可 - 2055045057 iLisvirtual
瀬谷 公開 Map 文庫本 210.5 一般書 利用可 - 2041108510 iLisvirtual