禅の辻説法 -- 集英社新書 --
有馬頼底 /著   -- 集英社 -- 2008.9 -- 18cm -- 219p

資料詳細

タイトル 無の道を生きる
副書名 禅の辻説法
シリーズ名 集英社新書
著者名等 有馬頼底 /著  
出版 集英社 2008.9
大きさ等 18cm 219p
分類 188.84
件名 禅宗-法話
著者紹介 1933年東京生まれ。8歳で大分県岳林寺に入門、55年京都臨済宗相国寺僧堂入門。臨済宗相国寺派7代管長。大本山相国寺・鹿苑寺金閣・慈照寺銀閣住職。京都仏教会理事長。著書「禅僧が往く」「茶室の禅語大辞典」「禅の心茶の心」「禅と茶の湯」ほか多数。
内容紹介 禅の真髄は「無」、すなわち何もないこと。著者の数奇な人生の中で、禅の心と共に培ってきた正味の生き方。そこには、現代の迷う心を解き放つ知恵が満ちている。覚えておきたい禅語・仏教用語解説付き。
要旨 人間本来無一物。いちど死に切って楽になれ。正真正銘の「正味」の生き方の真髄を異色の名僧が語る。京都仏教会を束ね、物言う禅僧として世界レベルで行動し、伊藤若冲の「動植綵絵」展などを催した承天閣美術館の館長としても名高い著者が、その数奇な人生の中で禅の心と共に培ってきた正味の生き方。そこには、現代の迷う心を解き放つ知恵が満ちている。覚えておきたい禅語・仏教用語解説つき。
目次 第1章 禅って、なんやろ?(そもそも禅とは?;体験こそが、唯一の禅の道 ほか);第2章 人を育てる(何よりもつらかった孤独;人の上に立つ人間は、人々のために全力を尽くす責務がある ほか);第3章 人を動かす(「やり方」さえ知っていれば、ものごとはおのずから動く;黙って成り行きを見つめていれば、落としどころは見えてくる ほか);第4章 文化を育てる(花街は京都が誇るべき文化である;何百年先の未来に、この文化を残すためにすべきこと ほか);第5章 生きること、死ぬこと(臘八大接心の苦行を乗り越えると、まったく新しい世界が開ける;乗り越える醍醐味は、一度知るとやみつきになる ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-08-720459-9   4-08-720459-6
書誌番号 1108065944
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1108065944

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中央 書庫 188.8/848 一般書 利用可 - 2046558726 iLisvirtual
港南 公開 Map 188.8 一般書 利用可 - 2041020329 iLisvirtual
保土ケ谷 公開 Map 188.8 一般書 利用可 - 2041020582 iLisvirtual