鳥取環境大学の森の人間動物行動学 --
小林朋道 /著   -- 築地書館 -- 2008.10 -- 19cm -- 202p

資料詳細

タイトル 先生、シマリスがヘビの頭をかじっています!
副書名 鳥取環境大学の森の人間動物行動学
著者名等 小林朋道 /著  
出版 築地書館 2008.10
大きさ等 19cm 202p
分類 481.78
件名 動物生態学
著者紹介 1958年岡山県生まれ。岡山大学理学部卒。岡山県で高等学校に勤務後、2001年鳥取環境大学講師、05年教授。専門は動物行動学、人間比較行動学。
内容紹介 ヘビを怖がるヤギ部のヤギコ、高山を歩くアカハライモリ、飼育箱を脱走したアオダイショウのアオ…。大学キャンパスを舞台に起こる動物事件を人間動物行動学の視点から描き、人と自然の精神的つながりを探る。
要旨 大学キャンパスを舞台に起こる動物事件を人間動物行動学の視点から描き、人と自然の精神的つながりを探る。今、あなたのなかに眠る太古の記憶が目を覚ます。
目次 イノシシ捕獲大作戦―人間動物行動学から見た“尊敬”の意味;駅前広場にヤギを放しませんか?―狩猟採集人の心が駅前通りをデザインする!;駅前に残された“ニオイづけ”はタヌキの溜め糞?―スプレーで描かれたサインの動物行動学的意味;餌は目で、ヘビはニオイで察知するヤギ部のヤギコ―Iくん・Nくんの野望と私の密かな実験;飼育箱を脱走して90日間生きぬいたヘビの話―何がヘビを救ったか?;シマリスは、ヘビの頭をかじる―私が出会った愛すべきシマリスたち;イモリ、1500メートルの高山を行く―そのアカハライモリは低地のアカハライモリとはかなり違っていた;ナガレホトケドジョウを求めて谷を登る懲りない狩猟採集人―そして私の研究室の机の周りは要塞になった;1万円札をプレゼントしてくれたアカネズミ―そのネズミは少し変わった小さな島の住人だった;野外実習の学生たちを“串刺し”に走りぬけていった雌雄のテン―どの動物も雄はけなげである;自分で主人を選んだイヌとネコ―動物たちの豊かな内面を認識すべきとき
ISBN(13)、ISBN 978-4-8067-1375-3   4-8067-1375-9
書誌番号 1108070911
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1108070911

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 1階ポピュラー Map ティーンズ 481.7 一般書 利用可 - 2066047639 iLisvirtual
中央 4階自然科学 Map 481.7 一般書 利用可 - 2041097461 iLisvirtual
公開 Map 481 一般書 利用可 - 2047524078 iLisvirtual
山内 公開 Map 481 一般書 利用可 - 2041886288 iLisvirtual