Wac bunko --
中川志郎 /著   -- ワック -- 2008.10 -- 18cm -- 248p

資料詳細

タイトル パンダは舐めて子を育てる
シリーズ名 Wac bunko
著者名等 中川志郎 /著  
出版 ワック 2008.10
大きさ等 18cm 248p
分類 481.7
件名 動物生態学
注記 『動物は子どもをこんなに可愛がる』(講談社1997年刊)の改題、加筆、再編集、新版
著者紹介 1930年茨城県生まれ。宇都宮農林専門学校獣医科卒業後、52年東京都立上野動物園に勤務。ロンドン動物学協会研修留学後、同動物園飼育課長。上野動物園園長、(財)日本博物館協会会長等を歴任。2008年現在、茨城県自然博物館名誉館長、(財)日本博物館協会顧問等を兼任。
内容紹介 動物たちは、徹底的に子どもを慈しみ、育て、一切の手抜きをしない。そしてその育児には、動物たちが進化の中で生み出してきた数百万年の知恵が凝縮されている。子育て混迷時代の今、子育ての原点を動物に学ぶ1冊。
要旨 動物たちの育児には、人間が忘れてしまった「子育ての原点」がある―。動物たちは、徹底的に子どもを慈しみ、育て、一切の手抜きをしない。そしてその育児には、動物たちが進化の中で生み出してきた数百万年の知恵が凝縮されている。子育て混迷時代の今こそ、動物に学べ。
目次 プロローグ まえがきに代えて(細胞の中の三十八億年の記憶;種を悟る「生物的学習」 ほか);第1章 動物の進化でたどる、子育ての不思議(四億年が育んだ魚たちの育児法;ヤツメウナギの放任型 ほか);第2章 こうして母子の絆は築かれる(母性は本能ではない;パンダは子どもをなめて育てる ほか);第3章 動物の父親たちの育児とは(育児に無関心派のオスと、積極派のオス;のまず食わずで卵を抱くペンギンのオス ほか);第4章 子どもに教え込まれる生きる術(親が体内でつくる離乳食;コアラの離乳食は母親の便 ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-89831-590-3   4-89831-590-9
書誌番号 1108072184
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1108072184

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中央 書庫 481.7/331 一般書 利用可 - 2041754080 iLisvirtual