二宮康裕 /著   -- 麗澤大学出版会 -- 2008.10 -- 22cm -- 484p

資料詳細

タイトル 日記・書簡・仕法書・著作から見た二宮金次郎の人生と思想
著者名等 二宮康裕 /著  
出版 麗澤大学出版会 2008.10
大きさ等 22cm 484p
分類 157.2
個人件名 二宮尊徳
注記 文献あり 年譜あり
著者紹介 【二宮康裕】1947年神奈川県生まれ。東北大学大学院博士課程前期修了、同後期中退。神奈川県公立中学校教員を経て、「金次郎」研究に専念。著述に「二宮尊徳の哲学とその形成過程」。
内容紹介 旧来の「金次郎物語」・伝説の「金次郎」像から脱却し、金次郎自身の文献のみに依拠した「等身大の金次郎」像を提示、「報徳思想」を新たなる視点から再検証した大著。画期的な「二宮金次郎」伝。
要旨 「語られる金次郎」像から「語る金次郎」像へ!画期的な「二宮金次郎」伝。旧来の「金次郎物語」・伝説の「金次郎」像から脱却し、金次郎自身の文献のみに依拠した「等身大の金次郎」像を提示、「報徳思想」を新たなる視点から再検証した。
目次 1章 「語られる金次郎」像の形成(「語られる金次郎」;近代日本は何を「金次郎」に求めたのか);2章 小田原時代(金次郎の誕生と不遇;本家仕法(「忠孝観」「一族観」の形成) ほか);3章 下野時代(桜町仕法着手;桜町仕法の混乱と成田山参篭―金次郎の葛藤 ほか);4章 幕臣時代(幕臣任用と利根川分水路目論見御用;幕府直領の仕法と「日光仕法雛形」の作成 ほか);5章 金次郎の思想(『三才報徳金毛録』の問題点―史料批判;『三才報徳金毛録』の語り―「報徳思想」の結実 ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-89205-567-6   4-89205-567-0
書誌番号 1108077313
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1108077313

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 5階人文科学 Map 157.2 一般書 利用可 - 2041568880 iLisvirtual
中央 書庫 県下6 157.2/90 一般書 利用可 館内のみ 2041678065 iLisvirtual