胎児組織の研究利用と生命倫理 --
玉井真理子 /編, 平塚志保 /編   -- 生活書院 -- 2009.2 -- 22cm -- 179p

資料詳細

タイトル 捨てられるいのち、利用されるいのち
副書名 胎児組織の研究利用と生命倫理
著者名等 玉井真理子 /編, 平塚志保 /編  
出版 生活書院 2009.2
大きさ等 22cm 179p
分類 490.15
件名 医療倫理 , 胎児 , 妊娠中絶
著者紹介 【玉井】1960年生まれ。東北大学大学院教育学研究科博士後期課程修了。現在、信州大学医学部保健学科准教授。信州大学医学部付属病院遺伝子診療部の臨床心理士を兼務。専門は心理学と生命倫理学。
内容 内容: 対談 『中絶胎児利用の衝撃』をめぐって   玉井真理子, 春日真人述
内容紹介 中絶問題と不可分の関係性にある、死亡胎児組織の研究利用。人々や社会は、どのような道徳観をもって、この小さないのちに向き合ったのか…。英米の議論も詳細に検討し、根源的問いに立ち返って考察する。
要旨 胎児のいのちと、そのいのちから恩恵を受ける人々をめぐる生命倫理。人々や社会はどのような道徳観をもってこの小さないのちに向き合ったのか。
目次 対談 『中絶胎児利用の衝撃』をめぐって;序章 中絶胎児組織を用いた子宮内胎児治療の現状と移植を受ける側の苦悩;第1章 中絶胎児組織の研究利用をめぐるアメリカ合衆国でのモラトリアム時代;第2章 中絶と胎児研究の倫理―全米委員会の議論をてがかりとして;第3章 胎児および胎児付属物の処分と利用に関わる問題;第4章 胎児の遺骸はどのように扱われるべきか―イギリスのガイドラインから;第5章 中絶と胎児利用の「道徳的共犯関係」の問題―ドイツ、スイスの指針を手がかりに
ISBN(13)、ISBN 978-4-903690-34-6   4-903690-34-2
書誌番号 1109009192
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1109009192

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