日本のラップ・ミュージック -- 〈双書〉音楽文化の現在 --
木本玲一 /著   -- 勁草書房 -- 2009.2 -- 20cm -- 203,15p

資料詳細

タイトル グローバリゼーションと音楽文化
副書名 日本のラップ・ミュージック
シリーズ名 〈双書〉音楽文化の現在
著者名等 木本玲一 /著  
出版 勁草書房 2009.2
大きさ等 20cm 203,15p
分類 764.7
件名 黒人音楽
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 1975年東京工業大学大学院社会理工学研究科博士課程修了。現在、相模女子大学人間社会学部専任講師。著書「インターネットと「世論」形成」「グローバリゼーションと文化変容」など。
内容紹介 外来音楽文化は、どのように日本に独自の市場と価値をもつに至ったのか。日本におけるラップの生産過程分析を通じ、文化のグローバル化 ローカル化の過程と、外来文化が独自文化に昇華されていく過程を克明に描く。
要旨 音楽と聴衆の媒介作用“メディエーション”に焦点をあてるポピュラー音楽研究の新潮流。日本におけるラップ・ミュージックの生産過程分析を通じ、文化のグローバル化/ローカル化の過程と、定着した外来文化が独自の発展を遂げる動態を活写。音楽文化の現在に見取り図を示すシリーズ第2巻。
目次 序章 なぜラップに注目するのか;第1章 ローカルなラップをいかにとらえるか;第2章 ローカル化の欲望;第3章 ラップの自明化とローカルな実践―あるラップ・グループの音楽実践を事例として;第4章 ラップ実践と人的ネットワーク―二つのグループの実践を事例として;第5章 ラップとレコード産業―レコード会社におけるラップの販売戦略を事例として;第6章 ローカルなラップを媒介する企業活動―ラップ・イベントにおける企業スポンサーの事例から;終章 ラップの自律化・自明化、そしてその先
ISBN(13)、ISBN 978-4-326-69862-2   4-326-69862-4
書誌番号 1109012020
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1109012020

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