ルターからバッハへ -- PHP新書 --
茂木健一郎 /著   -- PHP研究所 -- 2009.5 -- 18cm -- 177p

資料詳細

タイトル 音楽の捧げもの
副書名 ルターからバッハへ
シリーズ名 PHP新書
著者名等 茂木健一郎 /著  
出版 PHP研究所 2009.5
大きさ等 18cm 177p
分類 760.4
件名 音楽
著者紹介 1962年東京生まれ。東京大学理学部、法学部卒業後、同大学院物理学専攻課程修了。理化学研究所、ケンブリッジ大学を経て、現在、ソニーコンピュータサイエンス研究所シニアリサーチャー、東京工業大学大学院連携教授。東京藝術大学等の非常勤講師も務める。第4回小林秀雄賞受賞。
内容紹介 J.S.バッハゆかりの地・ドイツを訪ねた旅で見つけた、音楽と人生の真実。人生とともにある音楽の恵みに寄り添い、生きるということに思いを馳せた、「すべては音楽から生まれる」、待望の第2弾。
要旨 大作曲家J.S.バッハの素顔を求めて、真冬のドイツへ。そこで見出したのは、音楽の父の知られざる姿。忘れかけていた若かりし情熱。そして、宗教改革を成し遂げたルターから二百年の時を超えて受け継がれた「魂のリレー」だった…。ささやかな日常にひそむ確かな存在。自分にとって大切なものを真摯に見つめること。厳しくあわただしい現代で、失ってはいけないもの。人生とともにある音楽の恵みに寄り添い、生きるということに思いを馳せた。『すべては音楽から生まれる』待望の第二弾!全編書き下ろし。
目次 第1章 バッハへの旅(青春の真ん中にドイツがあった;真冬の妖精たち;白いワイマールから;バッハの時間;同時代の空気);第2章 旅することの恵み(星から十字架へ;奇跡の幕が下りても;ヴァルトブルク城へ;正しいドイツ語;ルターと鯨の骨);第3章 音楽に導かれて(ワイマールの夕べ;すべては音楽である;若きバッハ;魂のリレー;大聖堂を満たす調べ);第4章 旅の終わり(ゲーテハウスにて;限られた日常の中で;教養の無限の広がり;音楽を捧げる)
ISBN(13)、ISBN 978-4-569-70752-5   4-569-70752-1
書誌番号 1109028018
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1109028018

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