基本的人権としての所得保障について --
ゲッツ・W.ヴェルナー /著, 渡辺一男 /訳   -- 現代書館 -- 2009.4 -- 20cm -- 253p

資料詳細

タイトル すべての人にベーシック・インカムを
副書名 基本的人権としての所得保障について
著者名等 ゲッツ・W.ヴェルナー /著, 渡辺一男 /訳  
出版 現代書館 2009.4
大きさ等 20cm 253p
分類 364
件名 社会保障
注記 Einkommen fu¨r alle./の翻訳
著者紹介 【ヴェルナー】1944年ハイデルベルク生まれ。73年ドラッグストア・チェーン「デーエム」創業。03年以降カールスルーエ工科大学の「起業家精神養成のための学部横断研究所」の教授職に就いている。08年経営トップの座を後進に譲る。
内容紹介 無責任なバラマキか、究極の生活保障か。今話題の給付金方式の元アイデアである基本所得保障制度、ベーシック・インカムの内容と意義を簡潔にまとめた1冊。前著「ベーシック・インカム」をさらに理論的に補完。
要旨 人権を守るための所得保障を!無条件ですべての人に所得を保障するベーシック・インカムの役割を詳解。話題の書『ベーシック・インカム』に続く第2弾。
目次 第1章 三分の一労働社会―全面的な他給自足経済においては、なぜ社会から生産労働が消えて、文化的な労働が生まれるのか?(例外としての労働;大理石のように硬い「基底的失業」 ほか);第2章 市民権としての所得―なぜ無条件のベーシック・インカムは無意味な“労働権”に対する唯一のオルタナティヴなのか?(労働と所得;“労働権”と“労働市場” ほか);第3章 信頼は人間を醇化する―「デーエム」の企業文化が自発性と自己責任に立脚しているのはなぜか?(信頼は良く、チェックは邪道;ボルトが緩んでいただけだった ほか);第4章 所得税に代えて支出税(消費税)を―消費課税だけが経済的に必要で、社会的に公正なのはなぜか?(ドイツの行政肥大化の権化はどこに見られるか?;バッタとミツバチについて ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-7684-6997-2   4-7684-6997-3
書誌番号 1109028409
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1109028409

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
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港北 公開 Map 364 一般書 利用可 - 2052381951 iLisvirtual