「かんぽの宿」で露見した「政商の手口」 -- 講談社+α文庫 --
有森隆 /〔著〕   -- 講談社 -- 2009.4 -- 16cm -- 309p

資料詳細

タイトル 「規制改革」を利権にした男宮内義彦
副書名 「かんぽの宿」で露見した「政商の手口」
シリーズ名 講談社+α文庫
著者名等 有森隆 /〔著〕  
出版 講談社 2009.4
大きさ等 16cm 309p
分類 332.107
件名 経済政策-日本
個人件名 宮内義彦
注記 『「小泉規制改革」を利権にした男宮内義彦』(2006年刊)の加筆・修正
注記 文献あり
要旨 小泉純一郎政権の象徴である「規制緩和の旗手」として総合規制改革会議の議長となった、オリックス会長の宮内義彦。しかし一方では、その地位を利用して「改革利権の最大の受益者」としての一人二役を演じ続けてきた。そのツケが今になってまわってきた。鳩山邦夫総務大臣が指摘し白紙撤回された、日本郵政が所有する「かんぽの宿」の格安買収計画である。国から待ったをかけられた「改革利権」取得の呆れた手口、そして「宮内商法」のすべてを暴き出す。
目次 序章 「かんぽの宿」疑惑で浮上した改革利権;第1章 アウトサイダーからインサイダーへ;第2章 規制緩和を糧として;第3章 村上ファンドと二人三脚;第4章 「すべてが最初」をモットーに;第5章 生身の宮内義彦;第6章 言行不一致;第7章 本当は何を変えようとしたのか;第8章 アウトサイダーに戻る宮内義彦の運命;第9章 宮内に引退勧告
ISBN(13)、ISBN 978-4-06-281285-6   4-06-281285-1
書誌番号 1109029182
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1109029182

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