《無口な女》の成立史と音楽 --
広瀬大介 /著   -- アルテスパブリッシング -- 2009.5 -- 22cm -- 370p

資料詳細

タイトル リヒャルト・シュトラウス「自画像」としてのオペラ
副書名 《無口な女》の成立史と音楽
著者名等 広瀬大介 /著  
出版 アルテスパブリッシング 2009.5
大きさ等 22cm 370p
分類 762.34
個人件名 シュトラウス,リヒアルト
注記 並列タイトル:Oper als Selbstportra¨t
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 1973年東京都出身。98年国際基督教大学大学院比較文化研究科博士前期課程修了。2006年一橋大学大学院言語社会研究科博士後期課程修了。02~04年ミュンヘン大学に研究留学。慶應義塾大学非常勤講師、多摩美術大学非常勤講師。日本リヒャルト・シュトラウス協会運営委員。
内容紹介 世界大戦前夜、ナチ政権下で、ユダヤ系作家との共作にこだわった男がいた…。多くの事実や資料を徹底的に分析し、想像力豊かに、リヒャルト・シュトラウスというひとりの人間の精神とその背景を描いた1冊。
要旨 世界大戦前夜、ナチ政権下でユダヤ系作家との共作にこだわった男がいた―権力を握った作曲家の新しい側面を見る!没後60年再発見!リヒャルト・シュトラウス。
目次 第1章 自画像を奏でる作曲家(切り捨てられたシュトラウスの後半生;シュトラウス作品における「自画像」とは);第2章 新しいオペラへ(出会いの前;ホフマンスタールの死、新しい才能との出会い ほか);第3章 ナチ政府とシュトラウス(ナチ政府と「全国音楽局」;“無口な女”事件 ほか);第4章 “無口な女”の音楽(数少ない同時代の作品とその意味について;シュトラウスの作曲法・スケッチなど ほか);第5章 シュトラウスの「自画像」(他作品からの引用がもつ意味;音楽と言葉に秘められたメッセージ―この作品も「自画像」か)
ISBN(13)、ISBN 978-4-903951-16-4   4-903951-16-2
書誌番号 1109035953
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1109035953

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