巨匠が語る音楽の教え、演奏家の魂 --
エリザベス・ウィルソン /著, 木村博江 /訳   -- 音楽之友社 -- 2009.7 -- 20cm -- 370,5p

資料詳細

タイトル ロストロポーヴィチ伝
副書名 巨匠が語る音楽の教え、演奏家の魂
著者名等 エリザベス・ウィルソン /著, 木村博江 /訳  
出版 音楽之友社 2009.7
大きさ等 20cm 370,5p
分類 762.38
個人件名 ロストロポーヴィチ,ムスチスラフ・レオポルトヴィチ
注記 Mstislav Rostropovich./の翻訳
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 【ウィルソン】ロンドン生まれ。モスクワ音楽院でロストロポーヴィチにチェロを学んだあと、ロンドンに戻って演奏活動やチェロの指導と並行して、音楽に関する著作活動も開始。
内容紹介 自らもロストロポーヴィチに師事した著者が、ロストロポーヴィチに直接話を聞き、多くの弟子たちに取材。決して立ち止まることがなかったチェリスト・指揮者、ロストロポーヴィチの音楽家としての濃密な生涯を辿る。
要旨 1960年代のモスクワ音楽院。当時ロストロポーヴィチのクラスはゲンリヒ・ネイガウスのクラスと人気を二分していた。密度が濃く刺激的、ユーモア溢れる厳しいレッスン。本書ではこの世紀のチェロ・レッスンが目の当たりに再現される。プロコフィエフ、ショスタコーヴィチ、ブリテンらの作曲家や、リヒテル、小澤征爾との交流、知られざるエピソードがいっぱい。そしてソルジェニーツィンを擁護して亡命…。決して立ち止まることがなかったチェリスト・指揮者、ムスティスラフ・ロストロポーヴィチの音楽家としての濃密な生涯をたどる。
目次 はじまり;モスクワ音楽院での修業時代;演奏家としてのスタート;年若い教師;作曲家たちとの交流‐1:グリエールからプロコフィエフまで;演奏に新たな境地を開く(一九五二‐六二);音楽院の意欲的な准教授;作曲家との交流‐2:ショスタコーヴイチとその後継者たち;チェロの人気を高める;一九六〇年代初期;一九六〇年代に十九番教室で教えられたこと;曲の解釈;一九六〇年代後半;ソビエトでの最後の時期
ISBN(13)、ISBN 978-4-276-21724-9   4-276-21724-5
書誌番号 1109048403
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1109048403

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