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【図書】 〈よそ〉の美学

亡命としての晩年と芸術家のくわだて --
淺沼圭司 ／著   -- 水声社 -- ２００９．７ -- ２２ｃｍ -- ２９２ｐ

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タイトル 〈よそ〉の美学
副書名 亡命としての晩年と芸術家のくわだて
著者名等 淺沼圭司 ／著  
出版 水声社 ２００９．７
大きさ等 ２２ｃｍ ２９２ｐ
分類 701.1
件名 美学
著者紹介 １９３０年岩手県生まれ。東京大学大学院修士課程修了。成城大学名誉教授。専攻：美学、映画理論。
内容紹介 近代的な芸術に対する「ある種の否定性」として対峙する「晩年様式」。アドルノとサイードを参照しつつ、藤原定家における「よそ」の美学、ショスタコーヴィチなどにおける「亡命」と「晩年」の意味を探求する。
要旨 「生と死という、あい矛盾し拮抗するものの共存の故に」、近代的な芸術に対する「ある種の否定性」として対峙する「晩年様式」。アドルノとサイードを参照しつつ、藤原定家における「よそ」の美学、そして、ショスタコーヴィチ、グレン・グールド、マノエル・ドゥ・オリヴェイラ等における「亡命」と「晩年」の意味を探求する。「砕け散り、打ち捨てられた断片として…」。
目次 １　「よそ」についてあるいは定家再読；２　「晩年様式」について；３　ショスタコーヴィチ幻想；４　「できごと」としてのグレン・グールド；５　「よそ」への旅
ISBN(13)、ISBN 978-4-89176-732-7　　 4-89176-732-4
書誌番号 1109051722
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1109051722

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中央 書庫 701.1/167 一般書 利用可 - 2043609940 iLisvirtual

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