会計、コントロール、ガバナンス --
大下丈平 /著   -- 中央経済社 -- 2009.7 -- 22cm -- 240p

資料詳細

タイトル 現代フランス管理会計
副書名 会計、コントロール、ガバナンス
著者名等 大下丈平 /著  
出版 中央経済社 2009.7
大きさ等 22cm 240p
分類 336.84
件名 管理会計
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 1954年大分県生まれ。78年九州大学経済学部卒。80年同大学院経済学研究科博士前期課程修了。82年同後期課程中退。佐賀大学経済学部専任講師、助教授、九州大学経済学部助教授、98年同教授。2000年同大学院経済学研究院教授。
内容紹介 1980年代のジョンソン=キャプランが提起した「レレバンス・ロスト」論争とは、何であったのか。フランス管理会計をコアに据えた国際比較研究を通して、今、その意味を問う。
要旨 ジョンソン=キャプランが提起した「レレバンス・ロスト」論争とは、いったい何であったのか。フランス管理会計をコアに据えた国際比較研究を通して、いま、その意味を問う。
目次 ブッカンのマネジメント・コントロール論を基礎に;第1部 管理会計からマネジメント・コントロールへ(フランスにおける管理会計の生成とその意味;原価企画へのフランス管理会計からのアプローチ;フランス管理会計における活動基準会計の役割とその意味―管理会計の2つのルーツとその統合をめぐって;フランス付加価値単位(UVA)手法の構造とその歴史的意義―活動基準原価計算(ABC)との比較の視点から;タブロー・ド・ボール(TDB)とバランスド・スコアカード(BSC);フランス管理会計の特徴とその発展の方向―管理会計研究の課題;『プラン・コンタブル・ジェネラル』からの分析会計の排除とその意義―フランス分析会計とは何だったのか);第2部 マネジメント・コントロールからガバナンス・コントロールへ(コントロールのパラドックス的特性と管理会計;内部統制を介したマネジメント・コントロール論へのガバナンス概念の包摂―ガバナンス・コントロールの構想);管理会計・コントロールの基本原理と発展の行方
ISBN(13)、ISBN 978-4-502-29770-0   4-502-29770-4
書誌番号 1109052473
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1109052473

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