セルサイドからバイサイドへの勢力の逆転を現場の声で伝える --
リチャード・ゴールドバーグ /著, 田村勝省 /訳   -- 一灯舎 -- 2009.7 -- 20cm -- 296,34p

資料詳細

タイトル ウォール街の崩壊の裏で何が起こっていたのか?
副書名 セルサイドからバイサイドへの勢力の逆転を現場の声で伝える
著者名等 リチャード・ゴールドバーグ /著, 田村勝省 /訳  
出版 一灯舎 2009.7
大きさ等 20cm 296,34p
分類 338.253
件名 金融-アメリカ合衆国
注記 The battle for Wall Street./の翻訳
注記 索引あり
著者紹介 【ゴールドバーグ】リーマン・ブラザーズ、ラザード、ワッサースタイン・ペレーラなどで通算25年間の勤務経験を持つウォール街のベテラン。金融機関を相手とするバンカーとして金融サービスの転換に関わる取引に数多くの助言を提供してきた。コロンビア大学国際公務大学院教員。
内容紹介 変化して止まらないウォール街では、歴史に残るような戦いが繰り広げられている。ウォール街のベテランである著者が、セルサイドとバイサイドという巨人2人の間の権力闘争を追跡、現場の状況を生き生きと伝えた書。
要旨 セルサイド(伝統的な商業銀行と投資銀行)とバイサイド(成り上がりのヘッジ・ファンドやプライベート・エクイティ会社など)という巨人2人の間の権力闘争を追跡。このダイナミックな分野で起こっていることや、古いセルサイドの門番から新しいバイサイドのプレーヤーへという権力のシフトの背後にある要因について、詳細な説明を展開している。変化の原動力(流動性と金融技術)と変貌の立役者(ヘッジ・ファンド、プライベート・エクイティ会社、金融企業家、寄付金基金、取引所、政府系ファンド)を検証し、戦いにおける勝者と敗者にとっての戦略的な意義を概観。2008~2009年にかけての金融危機を教訓として、新たな対応策の提案も行っている。
目次 1 ウォール街変貌の原動力(流動性の大海原;デジタル時代の金融情報;プライム・ブローカレッジの集会所);2 ウォール街変貌の立役者達(ヘッジファンド:バイサイドのプレーヤー、セルサイドの敵;プライベート・エクイティ:バイサイドのプレーヤー、セルサイドの友;企業家から寄付金基金まで:バイサイドの触媒 ほか);3 ウォール街崩壊の現実と将来(セルサイドの被害、バイサイドにとっての意義;バイサイドの被害、セルサイドにとっての意義;規制面での意義 ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-903532-48-6   4-903532-48-8
書誌番号 1109055343
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1109055343

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
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保土ケ谷 公開 Map 338 一般書 利用可 - 2053837290 iLisvirtual