デリダ、コジェーヴ、シュトラウスから見えてくる「法哲学」 --
堅田研一 /著   -- 成文堂 -- 2009.7 -- 22cm -- 281p

資料詳細

タイトル 法・政治・倫理
副書名 デリダ、コジェーヴ、シュトラウスから見えてくる「法哲学」
著者名等 堅田研一 /著  
出版 成文堂 2009.7
大きさ等 22cm 281p
分類 321.1
件名 法哲学
著者紹介 1962年石川県生まれ。94年早稲田大学大学院法学研究科博士後期課程満期退学。現在、愛知学院大学教授。専攻:法哲学。
内容紹介 法哲学の新たな潮流を示す書。「始原=目的論」の批判と、それに取って代わる思考様式の探求を目指し、デリダら20世紀を代表する哲学者の議論と、彼らの間で行われた批判や論争を取り上げ、検討を加えた。
要旨 本書がめざしたのは、「始源=目的論」の批判と、それに取って代わる思考様式の探求である。そのために、ジャック・デリダ、レオ・シュトラウス、アレクサンドル・コジェーヴという、いずれも20世紀を代表する(政治)哲学者の議論と、彼らの間で行われた批判や論争を取り上げ、検討を加えた。
目次 序論 問題設定;第1章 言語と政治;第2章 コジェーヴ哲学の可能性についての試論―コジェーヴ、シュトラウス、デリダ;第3章 レオ・シュトラウスの政治哲学;第4章 古典的政治哲学のもつ現代的意義―レオ・シュトラウスと法哲学;第5章 「人間の権利」について―J.デリダとM.ヴィレーとの「論争」;第6章 ミシェル・ヴィレーの「人間の権利」批判と法哲学;第7章 「歴史の終わり」は無限定的に続く―コジェーヴ『法の現象学』に潜む矛盾の意味;最後に―まとめと、一つの「法哲学」の提示
ISBN(13)、ISBN 978-4-7923-0469-0   4-7923-0469-5
書誌番号 1109057476
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1109057476

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