循環型社会の暮らしと生態系 --
養父志乃夫 /著   -- 農山漁村文化協会 -- 2009.9 -- 22cm -- 8,223p

資料詳細

タイトル 里地里山文化論 下
各巻タイトル 循環型社会の暮らしと生態系
著者名等 養父志乃夫 /著  
出版 農山漁村文化協会 2009.9
大きさ等 22cm 8,223p
分類 654
件名 森林 , 自然保護
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 1957年大阪市生まれ。86年大阪府立大学大学院博士課程修了。東京農業大学助手、鹿児島大学農学部助教授を経て、現在、和歌山大学システム工学部環境システム学科、大学院システム工学研究科博士課程教授。
内容紹介 昭和20~30年代の里地里山における農業の営みや暮らし方、動植物の様子を古老に克明に聞き、里地里山における生活の実像を解明。さらに、伝統的手法で修復後に蘇る動植物の動向から、里地里山文化を検証する。
要旨 昭和20~30年代の里地里山の暮らしと動植物の実態を古老に克明に聞き、伝統的手法で修復後に蘇る動植物の動向から里地里山文化を検証する。
目次 第1章 昭和二〇~三〇年代までの里地里山の暮らしとその変貌(循環型の生活を支えた土地利用;里山;水田;畑;家畜;里地里山の野生動植物とヒトの営み;ヒトの生活;北海道開拓地の里地里山生活);第2章 伝統的技術による里地里山の修復と生態系の再生(北海道札幌市―放棄水田の修復と生態系の再生;和歌山県和歌山市―伝統的稲作による動植物の動向;北海道札幌市―放置林の再生と動植物の動向;福井県鯖江市と新潟県長岡市―柴刈りによるカタクリの再生;埼玉県滑川町―管理されたアカマツ林の野生草花;兵庫県三木市―間伐と柴刈りによる野生草花の動向;広島県呉市―柴刈りと落葉掻きによるギフチョウの再生);終章 ヒトと動植物が育んだ循環型の「里地里山文化」
ISBN(13)、ISBN 978-4-540-09165-0   4-540-09165-4
書誌番号 1109070731
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1109070731

所蔵

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 4階自然科学 Map 654 一般書 利用可 - 2043450347 iLisvirtual