化学物質のリスクを制御する新体系 --
鈴木規之 /著   -- 丸善 -- 2009.9 -- 21cm -- 143p

資料詳細

タイトル 環境リスク再考
副書名 化学物質のリスクを制御する新体系
著者名等 鈴木規之 /著  
出版 丸善 2009.9
大きさ等 21cm 143p
分類 519
件名 環境問題 , 化学物質
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 1961年東京都生まれ。東京大学大学院工学系研究科修士課程修了。東京大学工学部助手、金沢工業大学助教授を経て、2000年より国立環境研究所。現在は国立環境研究所環境リスク研究センター曝露評価研究室長。専門は環境科学・環境工学。
内容紹介 化学物質のリスク評価の歴史の中で象徴的な3つの事例「水道水・ダイオキシン・内分泌かく乱化学物質」を辿りながら、環境リスクへのアプローチの問題点を一つ一つ浮き彫りにし、新しい環境と安全の体系を模索する。
要旨 今われわれが直面している化学物質のさまざまな問題は、いままでの“リスク評価と管理”のアプローチからは見えてこない。なぜ見えないのか、何が問題なのか、これからどうやって環境リスクの課題と向き合うのか。本書では、化学物質のリスク評価の歴史の中で象徴的な三つの事例―水道水・ダイオキシン・内分泌かく乱化学物質―をたどりながら環境リスクへのアプローチの問題点を一つ一つ浮き彫りにし、新しい環境と安全の体系を模索する―。
目次 1章 はじめに:環境ホルモン問題の混乱が教えること;2章 化学物質のリスクと影響の大きさ;3章 リスク評価の歴史:水道水、ダイオキシン、そして環境ホルモン;4章 リスク評価再考:問題はどこに?;5章 環境と安全の新たな体系;6章 環境と安全の体系から環境全体の問題へ;7章 おわりに
ISBN(13)、ISBN 978-4-621-08183-9   4-621-08183-7
書誌番号 1109072235
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1109072235

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