なぜ彼らはノーベル賞をとれたのか --
矢沢サイエンスオフィス /編著   -- 技術評論社 -- 2010.1 -- 22cm -- 335p

資料詳細

タイトル 21世紀の知を読みとくノーベル賞の科学 生理学医学賞編
副書名 なぜ彼らはノーベル賞をとれたのか
著者名等 矢沢サイエンスオフィス /編著  
出版 技術評論社 2010.1
大きさ等 22cm 335p
分類 490.28
件名 医学者 , ノーベル賞
注記 文献あり 索引あり
内容紹介 ノーベル賞は、科学が人間に与えるインパクトと意義を最も象徴的にアピールする科学界の最高の栄誉。本書では、最近30年の生理学医学賞受賞者から15人を選び、彼らの「人」と研究を解説する。
要旨 ノーベル賞はわれわれの時代の最大のミステリーのひとつである。この賞を手にした科学者たちは、たとえそれまで一般社会で無名であっても、受賞の瞬間から大見出しとともに新聞やTVで報じられて世界的有名人となり、地球上のどこへ行っても敬意をもって迎えられ、歴史にその名を刻まれ、あまつさえ人々に人生のよりよい生き方の見本を示すことまで期待される。これほどの社会的価値と効果をもつノーベル賞とはいったい何か?本書は、ノーベル賞受賞者たちの人間像とその研究業績に迫ることによって、ノーベル賞が秘める謎と秘密に迫ろうとしている。
目次 2008年ノーベル生理学医学賞 リュック・モンタニエ―エイズウイルスの真の発見者を見極める長い道程;2008年ノーベル生理学医学賞 ハラルド・ツア・ハウゼン―子宮頚がんを引き起こすパピローマウイルスを発見;2007年ノーベル生理学医学賞 マリオ・カペッキ―「遺伝子操作」の道を切り拓いた寓話の主人公;2005年ノーベル生理学医学賞 バリー・マーシャル、ロビン・ウォレン―自らピロリ菌の実験台となった研究者の執念;2001年ノーベル生理学医学賞 リーランド・ハートウェル―細胞分裂の周期のしくみを解明する;2000年ノーベル生理学医学賞 アルヴィド・カールソン―ドーパミン:脳内のメッセンジャーの発見;1998年ノーベル生理学医学賞 ロバート・ファーチゴット―バイアグラ誕生を導いた情報伝達物質としての一酸化窒素の発見;1997年ノーベル生理学医学賞 スタンリー・プルシナー―BSE(狂牛病)とクロイツフェルト・ヤコブ病の病原体プリオンを追い求めて;1995年ノーベル生理学医学賞 クリスティアーネ・ニュスライン‐フォルハルト―“生命の奇跡”を解き明かした女性科学者;1987年
ISBN(13)、ISBN 978-4-7741-4059-9   4-7741-4059-7
書誌番号 1109090936
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1109090936

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