ゲーテとそのイタリア --
ロベルト・ザッペリ /著, 星野純子 /訳   -- 鳥影社・ロゴス企画 -- 2010.3 -- 19cm -- 162,14p

資料詳細

タイトル ローマの痕跡
副書名 ゲーテとそのイタリア
著者名等 ロベルト・ザッペリ /著, 星野純子 /訳  
出版 鳥影社・ロゴス企画 2010.3
大きさ等 19cm 162,14p
分類 940.28
個人件名 ゲーテ,ヨハン・ヴォルフガング・フォン
注記 Ro¨mische Spuren./の翻訳
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 【ザッペリ】1932年生まれ。イタリアの歴史家。長年イタリア人名辞典の編集に携わり、82~91年エンチクロペディア・イタリアーナ研究所編集員。パリ社会科学高等研究院等の特別研究員や客員教授をつとめる。邦訳書「ティツィアーノ-パウルス3世とその孫たち」等。
内容紹介 自身が意図的に秘密にしていたこともあり、ゲーテのローマでの生活は謎に包まれているところが多い。本書では、実際のゲーテの姿に迫り、興味つきない論証を展開。ゲーテとイタリアとの関係を徹底的に探る注目の書。
要旨 ゲーテのローマでの生活は謎につつまれているところが多い。偽名で生活し、お忍びで庶民的な料理屋や芝居小屋に通った。夜おそくまで町をぶらついた。いくどかは色事も含んでいた。彼はそのことが公けになることを避け、隠した。実際のゲーテの姿を探る興味つきない論証が展開される。
目次 1 ゲーテ家のイタリア人;2 イタリア語と父の思い出;3 ティッシュバインとともにローマの民衆の中で;4 「行儀の悪いフェリックス」『ヴィルヘルム・マイスターの修業時代』におけるローマの痕跡;5 ルドヴィージ荘のユーノ女神像;6 愛の三角形―ヘルダー夫妻とアンゲリカ・カウフマン;7 公母アンナ・アマーリアの「ローマの休日」
ISBN(13)、ISBN 978-4-86265-231-7   4-86265-231-X
書誌番号 1110017722
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1110017722

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