「となりのウワサ」が怖い -- PHP新書 --
山脇由貴子 /著   -- PHP研究所 -- 2010.4 -- 18cm -- 191p

資料詳細

タイトル 友だち不信社会
副書名 「となりのウワサ」が怖い
シリーズ名 PHP新書
著者名等 山脇由貴子 /著  
出版 PHP研究所 2010.4
大きさ等 18cm 191p
分類 361.45
件名 流言 , 人間関係
著者紹介 1969年東京都生まれ。横浜市立大学心理学専攻卒。東京都児童相談所心理司。いじめ、虐待、家庭崩壊等子どもを巡る諸問題に関わり、年間100家族以上の相談や治療を受けもつ臨床家。ヴェトナム政府からの依頼で児童相談所のスタッフ養成に関わる等、国内外を問わず幅広く活躍。
内容紹介 ネットの普及で知らないところで悪口が囁かれているかもと疑心暗鬼になる私たち。当事者の心を蝕み、いじめや誹謗中傷へと発展する噂の真の恐怖。学校と職場の事例から子ども・大人それぞれの人間心理と対策を説く。
要旨 友人や同僚が携帯電話を手に笑っている。近寄ると「何でもないよ」と煙に巻かれる…。インターネットの普及によって、知らないところで自分の悪口が囁かれているかもしれないと疑心暗鬼になる私たち。「気にするな」と言われても、だれが何を書き込んでいるか不安で、サイトやメールを見ずにはいられない。周りの視線、笑い声、着信音。「たかがウワサ」のはずなのに胃が痛い…。いじめや誹謗中傷などの攻撃手段と化し、心を蝕むウワサの真の恐怖。学校と職場の事例から子ども・大人それぞれの人間心理と対策を説く。
目次 第1章 恐怖のウワサ話(事例1・子ども社会のウワサ―いじめの手段にしたケース;2 事例2・大人社会のウワサ―自己防衛に使ったケース);第2章 ウワサの真相(子ども社会のウワサに潜む五つの謎;大人社会のウワサが誹謗中傷に発展した理由);第3章 なぜ、人はウワサを流すのか(ウワサを発信する心理、広める心理;ウワサとネットいじめ ほか);第4章 心の病にならないためのウワサ対策マニュアル(ネットいじめの兆候を見抜く;わが子が被害者になったら、どうするか ほか);終章 友だち不信社会
ISBN(13)、ISBN 978-4-569-70828-7   4-569-70828-5
書誌番号 1110018787
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1110018787

所蔵

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
瀬谷 公開 Map 361.4 一般書 利用可 - 2044256978 iLisvirtual