公共哲学から考える -- 平凡社新書 --
小林正弥 /著   -- 平凡社 -- 2010.3 -- 18cm -- 254p

資料詳細

タイトル 友愛革命は可能か
副書名 公共哲学から考える
シリーズ名 平凡社新書
著者名等 小林正弥 /著  
出版 平凡社 2010.3
大きさ等 18cm 254p
分類 311
件名 政治思想 ,
著者紹介 1963年東京生まれ。東京大学法学部卒。千葉大学法経学部教授。専門は政治哲学・公共哲学・比較政治。95~97年ケンブリッジ大学社会政治学部客員研究員及びセルウィン・コレッジ準フェロー。著書に「政治的恩顧主義論」など。
内容紹介 鳩山首相の「友愛」は誤解されている。フランス革命でも「自由・平等・友愛」と掲げられた古くからの理念なのだ。「友愛思想」を淵源までたどりながら、これからの社会のビジョンを提示する。
要旨 日本の政治の転換点で、友愛が唱えられる今、主唱した「EUの父」クーデンホーフ・カレルギーや、日本人初のノーベル文学賞候補・賀川豊彦の業績を振り返りながら、「友愛」と「新しい公共」の可能性を探る。
目次 はじめに 友愛革命への序曲―政権交代と公共哲学;第1章 友愛革命は可能か―政権交代の歴史的意義;第2章 友愛とは何か―理念の思想史的展開;第3章 クーデンホーフ=カレルギーと鳩山家―精神的貴族の友愛主義;第4章 友愛会と賀川豊彦―民衆的な友愛思想;第5章 友愛革命による日本ルネッサンスを―「新しい公共」に向けて;第6章 友愛世界への道―友愛公共主義
ISBN(13)、ISBN 978-4-582-85513-5   4-582-85513-X
書誌番号 1110018794
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1110018794

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