木島隆康 /編, 林洋子 /編   -- 東京藝術大学出版会 -- 2010.2 -- 26cm -- 145p

資料詳細

タイトル 藤田嗣治の絵画技法に迫る:修復現場からの報告
著者名等 木島隆康 /編, 林洋子 /編  
出版 東京藝術大学出版会 2010.2
大きさ等 26cm 145p
分類 723.1
個人件名 藤田嗣治
注記 年譜あり
著者紹介 【木島】1951年北海道生まれ。創形美術学校修復研究所および修復研究所21にて油彩画修復に携わる。2002年東京藝術大学に移り、現在、同大学院美術研究科文化財保存学教授。00年の「パリ日本館藤田絵画修復事業」に際し、修復家としてパリに派遣された。
内容 内容: 1920年代のパリと藤田嗣治   高階秀爾述
内容紹介 1920年代のパリ画壇で寵児となった藤田嗣治。その芸術の源泉である「乳白色の下地」研究のため、2008年に開かれた国際シンポジウムの報告を中心に書籍化。藤田の絵画技法をめぐるここ10年の研究の集大成。
目次 はじめに―シンポジウム開催に至るまでの、かくも長き道のり;1920年代のパリと藤田嗣治;藤田嗣治とパリ日本館;パリ日本館所蔵藤田嗣治『欧人日本へ到来の図』『馬の図』の修復報告;フジタの絵画技法の理解のために―未公開作品『構図』『争闘』の修復;藤田の1920年代の絵画技法 メゾン=アトリエ・フジタに残る画材類を手がかりに;パリ日本館所蔵作品を中心とする1920年代の藤田作品の調査研究―再現制作の成果報告;藤田嗣治と日本画の接点;藤田嗣治の手製カンヴァスと私のエマルジョン体験;水と油の絵画構造を操った藤田嗣治;全体討議;修復事業からシンポジウムを終えて;特別寄稿(藤田嗣治の地塗り再考;パリ日本館修復事業における材料分析調査報告;藤田嗣治“婦人像”調査及び修復報告)
ISBN(13)、ISBN 978-4-904049-13-6   4-904049-13-6
書誌番号 1110025122
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1110025122

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