安田弁護士事件にみる企業再生と強制執行妨害 --
金子武嗣 /編著, 石塚伸一 /編著   -- 日本評論社 -- 2010.4 -- 21cm -- 414p

資料詳細

タイトル 弁護士業務と刑事責任
副書名 安田弁護士事件にみる企業再生と強制執行妨害
著者名等 金子武嗣 /編著, 石塚伸一 /編著  
出版 日本評論社 2010.4
大きさ等 21cm 414p
分類 327.14
件名 弁護士 , 刑事責任
著者紹介 【金子】1948年富山県生まれ。71年早稲田大学法学部卒、司法修習生を経て、73年弁護士登録。大阪弁護士会副会長、大阪弁護士会・近弁連・日弁連の各人権擁護委員長、日弁連死刑問題提言実行委員会委員長を務め、現在、日弁連の常務理事・司法修習委員会委員長。
内容紹介 依頼者の法律相談に応じた弁護士がなぜ、強制執行妨害で起訴されるのか。安田弁護士事件が有罪という事態に、発言・行動し始めた法律家たちの意見表明。法律相談の正当性とは何か、事件の奥に潜む問題の核心に迫る。
要旨 正当な「弁護士の法律相談」が裁かれてはならない。依頼者の法律相談に親身に応じた弁護士がなぜ、強制執行妨害で起訴されなければならないのか。この事件は、日本の弁護士全体に対する挑戦である。市民のために闘い続ける安田好弘弁護士。この裁判は、正義とはなにかをわたしたちに問うている。
目次 第1章 弁護士業務と刑事責任(弁護士の法律相談と刑事責任;事件の概要と経緯;座談会「強制執行妨害罪の弁護士業務への適用をめぐって」);第2章 大阪集会―強制執行妨害罪と弁護士業務(安田弁護士事件―裁判の経緯とその意義;安田弁護士事件のビジネスモデル―その適法性について;安田事件とは何か―「壮大な妥協判決」に思う;弁護士業務と強制執行妨害(免脱)幇助罪)
ISBN(13)、ISBN 978-4-535-51758-5   4-535-51758-4
書誌番号 1110028875
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1110028875

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