放射光X線と中性子で最新の生命現象を読み解く --
高エネルギー加速器研究機構構造生物学研究センター /編, 加藤龍一 /編   -- 共立出版 -- 2010.4 -- 26cm -- ⅷ,203p

資料詳細

タイトル 入門構造生物学
副書名 放射光X線と中性子で最新の生命現象を読み解く
著者名等 高エネルギー加速器研究機構構造生物学研究センター /編, 加藤龍一 /編  
出版 共立出版 2010.4
大きさ等 26cm ⅷ,203p
分類 464.1
件名 分子生物学
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 1986年大阪大学理学部卒、大阪大学理学部助手を経て、2001年高エネルギー加速器研究機構物質構造科学研究所准教授。総合研究大学院大学准教授。東京大学大学院新領域研究科准教授。専門分野:構造生物学、生化学。主著:「タンパク質の結晶化」。
内容紹介 生物学の基本原理を理解する上で、構造生物学は必要不可欠。遺伝情報の維持、転写、翻訳、生合成されたタンパク質がどのように細胞内で働くのか、第一線の専門家が最新の構造生物学を解説する。
目次 第1章 はじめに―構造生物学の夜明け(種と遺伝子とDNA;WatsonとCrickによるDNA構造解析 ほか);第2章 生物を構成する分子の立体構造(形)を決定する手法(X線結晶構造解析―X線で分子の形を見る;中性子結晶構造解析 ほか);第3章 タンパク質結晶構造解析の放射光ビームライン(高輝度X線源としての放射光―どうやって明るいX線が発生するのか;構造生物学研究のための放射光ビームライン ほか);第4章 生命現象の理解に迫る構造生物学研究(遺伝子の修復―DNA損傷とDNA修復機構;転写 ほか);第5章 高次生命現象―これからの構造生物学のターゲット(匂いに対する情動や行動を先天的に制御する神経回路の発見―構造生物学と行動生物学の遠くて近い関係;脊椎動物網膜視細胞のシナプス形成機構 ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-320-05704-3   4-320-05704-X
書誌番号 1110031119
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1110031119

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