「市」と「館」を手がかりに --
鋤柄俊夫 /著   -- 昭和堂 -- 2010.5 -- 19cm -- 271p

資料詳細

タイトル 日本中世都市遺跡の見方・歩き方
副書名 「市」と「館」を手がかりに
著者名等 鋤柄俊夫 /著  
出版 昭和堂 2010.5
大きさ等 19cm 271p
分類 210.2
件名 日本-遺跡・遺物 , 日本-歴史-中世
注記 文献あり
著者紹介 1958年長野県生まれ。同志社大学大学院文学研究科博士課程前期修了。(財)大学文化財センターを経て、現在、同志社大学文化情報学部教授。専攻は日本考古学および文化史学。著書に「日本中世の軌跡-道長と義満をつなぐ首都のかたち」など。
内容紹介 平安時代終わりから日本社会が変わった。それは現代につながる都市の時代の幕開けだった…。本書では、全国各地で栄えていた中世都市について、その姿かたちを最も具体的に示す遺跡に基づいて読み解く。
要旨 京都や鎌倉だけでなく、北海道から沖縄まで、全国各地で栄えていた中世都市と地域社会の姿を、遺跡の視点で読み解く。平清盛の福原、北条氏の韮山、三宅御土居、見付国府など。
目次 1 日本中世都市遺跡研究の軌跡と方法(日本の中世都市遺跡研究を振り返って;中世南河内の歴史的景観復原);2 鎌倉時代の風景―「市」と「館」(信濃国伴野の市庭にて―館の成立とその背景;平清盛の福原と大輪田の泊 ほか);3 室町時代の風景―環日本海地域の城と館(石見の館と因幡の館;城塞都市敏満寺遺跡の出現);4 中世の都市をつなぐ人々(石清水神人と日吉神人;東福寺と鎌倉);5 中世都市遺跡を歩く(宮と寺―六所宮門前(東京都)と善光寺門前(長野県);里の館―唐古氏館(奈良県)と江上館(新潟県) ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-8122-1014-7   4-8122-1014-3
書誌番号 1110035425
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1110035425

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