合成生物学 --
浅島誠 /編, 黒岩常祥 /編, 小原雄治 /編   -- 岩波書店 -- 2010.4 -- 22cm -- ⅹ,189p

資料詳細

タイトル 現代生物科学入門 9
各巻タイトル 合成生物学
著者名等 浅島誠 /編, 黒岩常祥 /編, 小原雄治 /編  
出版 岩波書店 2010.4
大きさ等 22cm ⅹ,189p
分類 460.8
件名 生物学 , 分子生物学
注記 文献あり 年表あり 索引あり
著者紹介 【浅島】東京大学特任教授、産業技術総合研究所フェロー兼幹細胞工学研究センター長。専門は発生生物学、生物の形づくりと器官形成。
内容紹介 生命がいつどのように誕生したかは「永遠の謎」である。進化工学的アプローチ、ゲノム構造の再編成から「生命らしい」システムの構築、進化の戦略まで、様々な方法論とアイデアで「永遠の謎」に迫る生命観探求の書。
要旨 進化工学的アプローチ、ゲノム構造の再編成から「生命らしい」システムの構築、進化の戦略までさまざまな方法論とアイデアで「永遠の謎」に迫る。
目次 1 生体高分子の進化工学(化学進化から分子進化へ;核酸の進化工学;タンパク質の進化工学);2 ゲノム構造の再編成(ゲノム活用までの道のり;ゲノムの解析―現存ゲノムの多様性の理解;ゲノムの改変―再構築と淘汰(有用ゲノム獲得のための戦術、戦略);ゲノムの活用―我々の英知と生活のために);3 生命らしさを分子システムで再構築する(「生命らしさ」に迫る構成的アプローチ;生体膜モデルとしてのベシクル;外部とコミュニケーションするベシクル;生命はどのようにして動くか―自発運動するベシクル、エマルジョン;生命は情報を複製する;生命は自らも複製する―自己生産するベシクル);4 表現型ゆらぎと適応・進化・共生への構成的アプローチ(「生物らしさ」とは;蛋白質濃度ゆらぎ;ゆらぎと環境適応;ゆらぎの進化;相互作用と共生);5 ナチュラルヒストリーに基づいた生命観―生命倫理の現状と今後(生命の理解と倫理;古典的な合成生物学;最先端の合成生物学とナチュラルヒストリー;先端生命科学はどこまで行ってよいのか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-00-006969-4   4-00-006969-1
書誌番号 1110035984
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1110035984

所蔵

所蔵は 2 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 4階自然科学 Map 460.8 一般書 利用可 - 2044262021 iLisvirtual
鶴見 公開 Map 460 一般書 利用可 - 2045937731 iLisvirtual