林惠玉 /著   -- 中央大学出版部 -- 2010.5 -- 21cm -- 206p

資料詳細

タイトル 中国の広告とインターネットの実態
著者名等 林惠玉 /著  
出版 中央大学出版部 2010.5
大きさ等 21cm 206p
分類 674.222
件名 広告-中国-歴史 , データ通信
著者紹介 台湾生まれ。現在、中央大学経済学部兼任講師、中央大学経済研究所客員研究員、早稲田大学現代政治経済研究所特別研究員。主要著書「百貨店の文化史」など。
内容紹介 中国でのネット接続PC台数は世界第1位だが、中国政府はインターネットを国家管理し、「ネット警察」を立ち上げ、言論弾圧を徹底させている。その実態を解明するとともに、注目の「グーグル問題」にも言及する。
要旨 いわれなき誹謗・中傷にさらされる日本やアメリカの企業広告。ネット警察に監視され自由な閲覧も自由な発言も抑圧されるインターネット。いったい中国はどうなっているのだろう。
目次 第1章 『申報』に見る近代中国広告文化の一考察(19世紀後半における『申報』の創刊と広告活動;『申報』による広告活動と社会の消費文化への影響;社会環境の変遷と広告への影響);第2章 改革開放後の中国における広告と中国「侮辱」事件(改革開放後の中国における広告の発展過程と環境;中国における外国企業広告の中国「侮辱」事件);第3章 21世紀初頭中国における“問題広告”(日本SK‐2事件;アメリカ商品の“問題広告”;歴史上の人物を登場させる“問題広告”;中国国内の医薬、保健食品ルイの“問題広告”);第4章 中国インターネット事情(中国におけるファイアーウォールと「金の盾工程」の建設;中国政府のネット封鎖政策への米国企業の対応とその影響;インターネット発展状況の調査と実態)
ISBN(13)、ISBN 978-4-8057-6176-2   4-8057-6176-8
書誌番号 1110038226
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1110038226

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