山の考古学研究会 /編   -- 同成社 -- 2010.5 -- 22cm -- 376p

資料詳細

タイトル 山岳信仰と考古学 2
著者名等 山の考古学研究会 /編  
出版 同成社 2010.5
大きさ等 22cm 376p
分類 210.025
件名 考古学-日本 , 山岳-日本 , 山岳崇拝
内容 内容: 考古学と山の信仰 宗教遺跡としての大宰府宝満山   山村信榮著
内容紹介 山岳信仰に関わる遺跡は近年、研究対象として注目されている。その研究の先駆けとなった山の考古学研究会が、最新の研究動向を踏まえつつ実地踏査の成果を盛り込み、「山」の考古学研究における基盤の確立を目指す。
要旨 山岳信仰にかかわる遺跡は近年、研究対象として注目されるようになってきた。本書では、その研究の先駆けとなった山の考古学研究会が、最新の研究動向を踏まえつつ実地踏査の成果を豊富に盛り込み、「山」の考古学研究における基盤の確立をめざす。
目次 第1部 考古学と山の信仰(宗教遺跡としての大宰府宝満山;葛城山についての一考察;古代の山寺の実像―南法華寺を例に;大悲山峰定寺と西念;新潟県妙高市猪野山木曽御嶽信仰の滝行場と石造物;伊豆熱海向山周辺の遺跡―熱海市下多賀神社経塚出土資料;赤城山をめぐる信仰遺跡と遺物;日光男体山頂遺跡の成立時期とその性格―研究史の検討を通して);第2部 山岳信仰をめぐる諸論考(沖縄民俗にみるヤマ(山)とミネ(嶺);宝満山―大宰府鎮護の山;古代出雲の岩屋信仰;飛鳥時代の廃仏毀釈―唐武宗期との比較を通して;「大峯(峰)」考;山岳信仰遺跡の火打金;比叡山の開山と初期延暦寺の遺物;白山長滝神鳩入峰と宿遺跡;甲斐金峰山よ金桜神社;中世の伊豆・箱根・富士と修験;天台山巡礼と雷峰塔);付編 山の考古学研究会の足跡と展望2
ISBN(13)、ISBN 978-4-88621-521-5   4-88621-521-1
書誌番号 1110041257
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1110041257

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