戦後ドイツの経験 --
矢野久 /著   -- 現代書館 -- 2010.6 -- 20cm -- 316p

資料詳細

タイトル 労働移民の社会史
副書名 戦後ドイツの経験
著者名等 矢野久 /著  
出版 現代書館 2010.6
大きさ等 20cm 316p
分類 366.8
件名 外国人労働者 , 労働移動-ドイツ
注記 並列タイトル:Sozialgeschichte der Arbeitsmigration in der Bundesrepublik Deutschland
注記 文献あり
著者紹介 1950年生まれ。慶應義塾大学経済学部卒。同大学院経済学研究科博士課程満期退学。同大学経済学部助手、助教授を経て、96年教授。96、2005年ルール・ボーフム大学客員教授。ドイツ社会経済史専攻。研究領域はナチ時代の社会史、戦後ドイツの外国人労働者の社会史など。
内容紹介 ナチスの苛烈な民族主義から敗戦を経て、民主化へ。移民国であることを認めなかった戦後ドイツは、事実上の多民族社会を形成した。本書は、その変化の要因と経緯を、一次史料から明らかにする。
要旨 ナチスの苛烈な民族主義から敗戦を経て民主化へ。移民国であることを認めなかった戦後ドイツは事実上の多民族社会を形成。その変化の要因と経緯を一次史料から明らかにする。
目次 序章 社会史研究の現場から―文書館の一次史料と居住の社会史;第1章 労働移民とナショナリズム―戦後(西)ドイツの外国人労働者をめぐって;第2章 外国人労働者の導入と西ドイツ労働市場の制度化;第3章 外国人労働者の組織的導入への道―イタリア人労働力募集協定の成立過程;第4章 労働移民と健康政策―西ドイツ一九五〇・六〇年代;第5章 労働移民と居住;終章 現在の労働移民問題へ向けて―歴史研究者の眼から
ISBN(13)、ISBN 978-4-7684-5637-8   4-7684-5637-5
書誌番号 1110044149
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1110044149

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