叢書・ウニベルシタス --
フランシーヌ・マルコヴィッツ /〔著〕, 小井戸光彦 /訳   -- 法政大学出版局 -- 2010.7 -- 20cm -- 191,2p

資料詳細

タイトル エピクロスの園のマルクス
シリーズ名 叢書・ウニベルシタス
著者名等 フランシーヌ・マルコヴィッツ /〔著〕, 小井戸光彦 /訳  
出版 法政大学出版局 2010.7
大きさ等 20cm 191,2p
分類 134.5
個人件名 マルクス,カール
注記 Marx dans le jardin d’E´picure./の翻訳
注記 索引あり
著者紹介 【マルコヴィッツ】1942年生まれ。哲学のアグレガシヨン取得。18世紀唯物論・無神論・自由思想を渉猟し、学問間の概念交換につき考究。哲学的著作類のコーパス構築に編集面で貢献し、ドーマル公爵賞、教育功労勲章を受賞。現在、パリ第10大学哲学科教授。
内容紹介 若きマルクスが、エピクロス哲学を貫く「偏倚」概念の重要性・豊饒さを発見して、哲学変革の方法と戦略を手にするに至った、マルクス思想形成の原点を捉える。思想史上稀有なる創造的継承の劇的瞬間を捉えた快著。
要旨 思想史上、希有な継承のドラマ。若きマルクスは、“エピクロスの園”を散歩し、注釈・考察しつつ、その哲学を貫く“偏倚”(クリナメン)概念の重要性・豊饒さを発見して、哲学変革の方法と戦略を手にした―。「デモクリトスの自然哲学とエピクロスの自然哲学の差異」「準備ノート」にマルクスの原点を捉える。
目次 序論 筆記者;第1章 弁証法と注釈;第2章 エピクロスの学について;第3章 倫理学の概念;第4章 エピクロスの神々;結論 ヘパイストスのハンマー
ISBN(13)、ISBN 978-4-588-00939-6   4-588-00939-7
書誌番号 1110055653
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1110055653

所蔵

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 5階人文科学 Map 134.5 一般書 利用可 - 2044664189 iLisvirtual