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【図書】 人が走るとき

古典のなかの日本人と言葉 --
稲田利徳 ／著   -- 笠間書院 -- ２０１０．７ -- ２０ｃｍ -- ３７４ｐ

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タイトル 人が走るとき
副書名 古典のなかの日本人と言葉
著者名等 稲田利徳 ／著  
出版 笠間書院 ２０１０．７
大きさ等 ２０ｃｍ ３７４ｐ
分類 910.2
件名 日本文学－歴史
著者紹介 昭和１５年愛媛県生まれ。３８年広島大学文学部卒。４３年同大学院文学研究科博士課程単位取得。現在、岡山大学名誉教授。専攻、中世文学。主要著書「正徹の研究中世歌人研究」など。
内容紹介 古典文学解読の方法をどう養うか。卓抜な推論と緻密な実証を絡め、古典文学に躍動する日本人の特性や、文学作品の言葉・表現の背後に潜在する心情などを鮮明にする、魅力溢れる書。稲田利徳の古典学の舞台裏。
要旨 卓抜な推論と緻密な実証を絡め、古典文学に躍動する日本人の特性や、文学作品の言葉・表現の背後に潜在する心情などを鮮明にする、魅力溢れる書。稲田利徳の古典学の舞台裏を明かす贅沢な一冊。
目次 第１章　人が動く景観（人が走るとき―王朝文学と中世文学の一面；人が馬から下りるとき―『伊勢物語』の世界；人が雨に濡れるとき―愛の証と風流心）；第２章　言葉の森（「しぶく」考―辞典類の用例の検討から；「かこ」考―今川了俊の語義；「しほふむ」考―『梁塵秘抄』の新解釈；「あこがみ」考―『梁塵秘抄』の新解釈；「住吉の御前の岸の光」考―『梁塵秘抄』の新解釈）；第３章　家の継承（「落ちたる月の影」考―清輔本『古今集』の享受；三代の措辞―経信・俊頼・俊恵；「三つなりの橘」考）
ISBN(13)、ISBN 978-4-305-70512-9　　 4-305-70512-5
書誌番号 1110056842
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1110056842

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中央 ５階人文科学 Map 910.2 一般書 利用可 - 2044676489 iLisvirtual

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