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【図書】 王妃たちの朝鮮王朝

尹貞蘭 ／著, 金容権 ／訳   -- 日本評論社 -- ２０１０．９ -- ２２ｃｍ -- ４０８ｐ

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タイトル 王妃たちの朝鮮王朝
著者名等 尹貞蘭 ／著, 金容権 ／訳  
出版 日本評論社 ２０１０．９
大きさ等 ２２ｃｍ ４０８ｐ
分類 221.05
件名 朝鮮－歴史－李朝 , 王室－朝鮮－歴史 , 婦人－朝鮮－伝記
著者紹介 【尹】崇実大学史学科卒。全南大学湖南文化研究所学術研究教授を歴任後、現在は母校で韓国史を論じている。朝鮮時代の社会と政治における女性の地位に焦点を当てて研究を重ねている。主要著書「韓国キリスト教女性運動史」「１９世紀末西洋人宣教師と韓国社会」「戦争と記憶」。
内容紹介 儒教的女性観に従わなければ、魔女狩りの犠牲者になるしかない。気鋭の女性史家が、朝鮮国王２７代の王妃たちをほぼ網羅して、その生涯を描く。抑圧的な儒教体制に抗して生きた王妃たちの恨＝ハンの物語。
要旨 儒教的女性観に従わなければ、魔女狩りの犠牲者になるしかない…生き残るためには、臨機応変に立ち回り、権力をふるうしかない…気鋭の女性史家が描く、朝鮮王朝（李朝）王妃たちの“恨”の物語。
目次 第１部　国政から排除される王妃たち（朝鮮最初の王后は誰か―神徳王后・康氏；国母の座が私にとっていったい何の足しになると言うのか―元敬王后・閔氏　ほか）；第２部　体系化される儒教的女性観（女性として初めて国政を治める―貞熹王后・尹氏；朝鮮初の儒教的女性教養書を編纂する―昭恵王后・韓氏　ほか）；第３部　政争のなかの王妃たち（政治の新しい波＝士林の時代を開く―仁順王后・沈氏；私は見せかけだけの観音菩薩―懿仁王后・朴氏　ほか）；第４部　国政を主導する王妃たち（政権維持のために天主教徒を虐殺する―貞純王后・金氏；王妃の家門による政治時代を開く―純元王后・金氏　ほか）
ISBN(13)、ISBN 978-4-535-58582-9　　 4-535-58582-2
書誌番号 1110068240
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1110068240

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