お経は日本語で -- 祥伝社新書 --
戸次公正 /〔著〕   -- 祥伝社 -- 2010.11 -- 18cm -- 184p

資料詳細

タイトル 意味不明でありがたいのか
副書名 お経は日本語で
シリーズ名 祥伝社新書
著者名等 戸次公正 /〔著〕  
出版 祥伝社 2010.11
大きさ等 18cm 184p
分類 183
件名 経典
注記 文献あり
著者紹介 1948年大阪府生まれ。大谷大学大学院修士課程修了。真宗大谷派南溟寺住職。著書に「正信偈のこころ限りなきいのちの詩」「阿弥陀経が聞こえてくる-いのちの原風景-」「日本語で読むお経をつくった僧侶の物語-木津無庵とその時代-」など。
内容紹介 お経は、読んでわかり、聞いてうなずけてこそ、死者の魂を慰め、残された人の心を安らかにする。本書では、新しい葬式の形を提案すると共に、仏教に親しむために何が大切かを説く。代表的なお経の現代日本語訳付き。
要旨 「教会で聖書は日本語で読まれているのに、なぜお寺のお経は漢訳の音読なのか?わけのわからないお経を聞かされて、正座の足が痛いだけの葬式は、自然な姿なのだろうか?」そう疑問を感じた著者は、古刹の僧侶である自分の使命として、お経の現代日本語訳に取り組んできました。お経は、読んでわかり、聞いてうなずけてこそ、死者の魂を慰め、残された人の心を安らかにさせてくれます。現代日本語に訳され、それが葬式の場で読まれて、はじめて釈迦が、仏教の先人たちが、何を伝えようとしたのかがわかるのです。本書は、新しい葬式の形を提案するとともに、仏教に親しむために何が大切かを教えてくれます。代表的なお経の現代日本語訳つき。
目次 第1章 なぜ、日本語でお経なのか(9歳で坊さんになれる僧侶の世界―自分史をふりかえる;お説教に対して疑問が湧いた ほか);第2章 日本語でお経を読むという試み(正信偈や、お経の意訳に取り組む;音読と朗読―これからの課題);第3章 理想のお葬式を改めて考える(日本の仏教と宗派;仏教徒の共通項は「三帰依文」 ほか);第4章 現代日本語で読むお経(伽陀;表白 ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-396-11221-9   4-396-11221-1
書誌番号 1110080071
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1110080071

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