「十大凶悪事件」を獄中対話で読み解く --
長谷川博一 /著   -- 新潮社 -- 2010.11 -- 20cm -- 284p

資料詳細

タイトル 殺人者はいかに誕生したか
副書名 「十大凶悪事件」を獄中対話で読み解く
著者名等 長谷川博一 /著  
出版 新潮社 2010.11
大きさ等 20cm 284p
分類 368.6
件名 殺人
著者紹介 1959年愛知県生まれ。東海学院大学人間関係学部心理学科・大学院人間関係学研究科臨床心理学専攻教授。臨床心理士。専門分野は心理療法、虐待、犯罪心理、青少年問題、人格障害。「親子連鎖を断つ会」等を主宰。不登校児童へのメンタルフレンド派遣、刑事事件の心理鑑定も手がけている。
内容紹介 臨床心理士として刑事事件の心理鑑定を手掛ける著者が見つめた殺人者の心の闇。面会と往復書簡で浮かび上がった幼少期の閉ざされた記憶、凄絶な生育歴。その人格形成の過程を辿ることで明かされる事件の真相とは。
要旨 閉ざされた記憶、明らかになる事件の真相…。勾留施設での面会と往復書簡から炙り出す、その凄絶な生育歴。
目次 第1章 なりたくてこんな人間になったんやない―大阪教育大学附属池田小学校事件・宅間守;第2章 私は優しい人間だと、伝えてください―関東連続幼女誘拐殺人事件・宮崎勤;第3章 ボクを徹底的に調べてください―大阪自殺サイト連続殺人事件・前上博;第4章 私のような者のために、ありがとうございます―光市母子殺害事件・元少年;第5章 自分が自分でないような感覚だった―同居女性殺人死体遺棄事件・匿名;第6章 一番分からなくてはいけない人間が何も分からないのです―秋田連続児童殺害事件・畠山鈴香;第7章 常識に洗脳された人間に、俺のことが理解できるかな!!―土浦無差別殺傷事件・金川真大;第8章 私は小さな頃から「いい子」を演じてきました―秋葉原無差別殺傷事件・加藤智大;第9章 命日の十一月十七日までに刑を執行してほしい―奈良小一女児殺害事件・小林薫;第10章 これって私の裁判なんですね。はじめて裁判官の顔が見えました―母親による男児せっかん死事件・匿名
ISBN(13)、ISBN 978-4-10-328761-2   4-10-328761-6
書誌番号 1110084757
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1110084757

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