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【図書】 戦国武将の手紙を読む

浮かびあがる人間模様 -- 中公新書 --
小和田哲男 ／著   -- 中央公論新社 -- ２０１０．１１ -- １８ｃｍ -- ２４７ｐ

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タイトル 戦国武将の手紙を読む
副書名 浮かびあがる人間模様
シリーズ名 中公新書
著者名等 小和田哲男 ／著  
出版 中央公論新社 ２０１０．１１
大きさ等 １８ｃｍ ２４７ｐ
分類 210.47
件名 日本－歴史－戦国時代 , 武士 , 書簡
著者紹介 １９４４年静岡市生まれ。７２年早稲田大学大学院文学研究科博士課程修了。７３年静岡大学教育学部専任講師、同大学教授などを経て、同大学名誉教授。専攻・日本中世史。著書「戦国武将」など。
内容紹介 合戦前に各地の武将に出した調略の手紙、子どもへの手紙や家訓など、戦国武将は筆まめだった。本書では、代表的な戦国武将の手紙２０通を取り上げ、原文・翻刻・現代語訳をのせ、文章の内容や時代背景を解説する。
要旨 戦国の武将たちは筆まめだった。合戦の前には各地の武将を味方につけようと調略の手紙を出し、平時にも年貢の取り立てや金の輸送などについて指示を出す。子どもの手習いを褒める手紙もあれば、兄弟相和すようにさとす家訓も書く。そして、死を覚悟した文面からは武将の心奥を覗くことができる。代表的な戦国武将の手紙二〇通を取り上げ、原文・翻刻・現代語訳をのせ、文章の内容や時代背景を解説する。
目次 武田信玄書状―山本勘助は実在した；北条早雲書状―ルーツを明かした手紙；浅井長政書状―戦国大名への道；森長可自筆遺言状―娘の嫁ぎさき；武田勝頼書状―長篠をめぐる攻防；石田三成判物―三成と左近；前田利家書状―政宗の首はつながった；魚津在城衆十二名連署書状―武士の死生観；長宗我部元親書状―四国の戦後処理；伊達政宗書状―家臣への報告書；徳川家康起請文―上杉謙信への接近；明智光秀自筆書状―光秀の発言力；上杉／謙信書状―少年への手紙；山中幸盛自筆書状―家臣への謝意；吉川経家自筆遺言状―名誉の切腹；豊臣秀吉自筆書状―おねへの私信；織田信長自筆書状―婿とはだれか；直江兼続自筆書状―関ヶ原前夜の情報戦；松永久秀自筆書状―梟雄の素顔；毛利元就自筆書状―わが半生を語る
ISBN(13)、ISBN 978-4-12-102084-0　　 4-12-102084-7
書誌番号 1110084889
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1110084889

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