ヨーロッパ史のなかの時間と数 --
アルノ・ボルスト /著, 津山拓也 /訳   -- 八坂書房 -- 2010.11 -- 20cm -- 266,10p

資料詳細

タイトル 中世の時と暦
副書名 ヨーロッパ史のなかの時間と数
著者名等 アルノ・ボルスト /著, 津山拓也 /訳  
出版 八坂書房 2010.11
大きさ等 20cm 266,10p
分類 449.83
件名 暦-歴史 , 時間・空間
注記 Computus./の翻訳
注記 索引あり
著者紹介 【ボルスト】1925~2007年。ドイツの中世史家。コンスタンツ大学で教鞭をとるかたわら、「モヌメンタ・ゲルマニアエ・ヒストリカ」の編集委員をつとめるなど幅広く活躍。とりわけ異端、言語論、社会史研究の分野でめざましい業績を残した。
内容紹介 中世の人びとは、どのようにして時代を数えたのか。そしてまた、後世のわれわれに何を遺したのか。「コンプトゥス=暦算法」という語を手がかりに、西欧の時間意識の変遷をたどる刺激的な論考。
要旨 中世の人びとは、どのようにして時間を数えたのか、そしてまた、後世のわれわれに何を遺したのか?“コンプトゥス=暦算法”という語を手がかりに、西欧の時間意識の変遷をたどる刺激的な論考。
目次 古代ギリシアにおける神の時間、自然の時間、人間の時間;古代ローマにおける世界時間と救済史;中世初期における復活祭周期と定時課;七、八世紀における世界年代と人生の日々;九世紀における帝国暦と労働のリズム;中世盛期における猶予された瞬間の認識;一一、一二世紀における与えられた時間とその利用;一二、一三世紀における時間の分解と統一;中世後期における暦の混乱と管理;一四、一五世紀における機械時計と歩調の相違;近代初期における天界の機構と年代学;一八、一九世紀における時刻測定法と工業化;二〇世紀におけるコンピュータと原子年代;計算可能な時間と分配された時間
ISBN(13)、ISBN 978-4-89694-966-7   4-89694-966-8
書誌番号 1110086164
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1110086164

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
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