ことばとこころの探求 --
倉住薫 /著   -- 笠間書院 -- 2011.1 -- 22cm -- 246,10p

資料詳細

タイトル 柿本人麻呂
副書名 ことばとこころの探求
著者名等 倉住薫 /著  
出版 笠間書院 2011.1
大きさ等 22cm 246,10p
分類 911.122
個人件名 柿本人麻呂
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 1978年福岡県生まれ。2001年國學院大學文学部卒。08年國學院大學大学院文学研究科日本文学専攻博士課程後期単位取得満期退学、学習院女子大学非常勤講師。10年大妻女子大学文学部日本文学科助教、現在に至る。
内容紹介 天武・持統朝を中心に活躍した歌人、「歌聖」柿本人麻呂。本書はその人麻呂の相聞歌と挽歌の抒情、景と情との関連、そして、武田祐吉が描く人麻呂像の可能性を、人麻呂の作品における歌表現の検討から論じる。
要旨 天武・持統朝を中心に活躍した歌人、「歌聖」柿本人麻呂。本書はその人麻呂の相聞歌と挽歌の抒情、景と情との関連、そして、武田祐吉が描く人麻呂像の可能性を、人麻呂の作品における歌表現の検討から論じる。
目次 序 柿本人麻呂研究;第1部 柿本人麻呂作歌の研究―作品論的考察(石見相聞歌;泣血哀慟歌 ほか);第2部 柿本人麻呂歌集の研究―作品論的考察(柿本人麻呂歌集の研究史;巻十巻頭歌群 ほか);第3部 近代の柿本人麻呂研究者の一視座―武田祐吉の人麻呂研究(武田祐吉の文学研究;巻向歌群論 ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-305-70535-8   4-305-70535-4
書誌番号 1111008121
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1111008121

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