村上隆 /著   -- 音楽之友社 -- 2011.4 -- 21cm -- 238p

資料詳細

タイトル バッハ《インヴェンションとシンフォニア》創造的指導法
著者名等 村上隆 /著  
出版 音楽之友社 2011.4
大きさ等 21cm 238p
分類 763.2
件名 ピアノ-演奏
個人件名 バッハ,ヨハン・ゼバスティアーン
注記 『ピアノ教師バッハ』(2004年刊)の増補改訂版
注記 文献あり
著者紹介 1949年北海道生まれ。桐朋学園大学卒。故井口愛子、故森安芳樹、林靖子にピアノを、高橋冽子に和声学を師事。現在、東京音楽大学教授。日本ピアノ教育連盟評議員、全日本ピアノ指導者協会正会員。バッハ「インヴェンションとシンフォニア」を中心に研究。
内容紹介 独創性をバッハに学ぼう。作曲法・装飾音、アーティキュレーションの解釈を提示。時代をこえてなお、現代の音楽家の創造性を育てる柔軟なバッハの教育法を明らかにする。これからのピアノ教育者・学習者必見の書。
要旨 大家族の大黒柱であるバッハ。溺愛した長男フリーデマンの放浪が、“インヴェンションとシンフォニア”出版の動機になった?バッハの楽譜出版の経緯や、研究者・演奏家のテンポや解釈の比較などあらゆる面から名曲“インヴェンションとシンフォニア”に迫る。好評の「ピアノ教師バッハ教育目的からみた“インヴェンションとシンフォニア”の演奏法」に新章を加えた増補改訂版。
目次 第1章 バッハの教育作品(バッハの家族と教育作品の誕生;“ヴィルヘルム・フリーデマン・バッハのためのクラヴィーア小曲集”とバッハ家の悲劇 ほか);第2章 “インヴェンションとシンフォニア”の完成とバッハの教授法(自筆清書譜の序文;“インヴェンションとシンフォニア”の自筆譜と写本 ほか);第3章 “インヴェンションとシンフォニア”における装飾法(装飾音における混乱の要因;装飾音表とフランス様式について ほか);第4章 “インヴェンションとシンフォニア”解釈の多様性(“インヴェンション”解釈の時代的区分;“インヴェンション”各解釈比較のための基準 ほか);付録 バッハの調性格感と調配列
ISBN(13)、ISBN 978-4-276-13108-8   4-276-13108-1
書誌番号 1111020133
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1111020133

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