維新を生きた二人の幕臣 --
安藤優一郎 /著   -- 日本経済新聞出版社 -- 2011.4 -- 20cm -- 259p

資料詳細

タイトル 勝海舟と福沢諭吉
副書名 維新を生きた二人の幕臣
著者名等 安藤優一郎 /著  
出版 日本経済新聞出版社 2011.4
大きさ等 20cm 259p
分類 289.1
個人件名 勝海舟
注記 文献あり 年表あり
著者紹介 1965年千葉県生まれ。早稲田大学教育学部卒、早稲田大学文学研究科博士後期課程満期退学。江戸をテーマとする執筆・講演活動を展開。JR東日本大人の休日・ジパング倶楽部「趣味の会」など生涯学習講座の講師を務める。歴史家。主な著書に「幕末維新消された歴史」など。
内容紹介 日本近代化の旗手のイメージが強い福沢諭吉と、江戸っ子の代表格として人気の高い勝海舟。このふたりの“神話”を剥ぎ、幕末維新に新たな光を当てる。「幕末維新消された歴史」で注目された著者の最新作。
要旨 幕府の軍艦・咸臨丸でともに渡米して四十年。在野で文明開化の旗手となった諭吉は晩年、なぜ武士道を賛美し海舟を厳しく批判したのか。近世から近代へ。日本の何が変わり、何が変わらなかったのか。
目次 第1章 幕臣・勝海舟―幕府は先進的だった;第2章 中津藩士・福沢諭吉―幕臣への憧れ;第3章 幕臣たちの国家思想―共和政治論と将軍絶対君主論;第4章 それぞれの選択―明治維新を前に;第5章 維新を生きた二人の幕臣―明治政府と海舟と諭吉;第6章 文明開化と武士道―なぜ諭吉は海舟を批判したのか;終章 『氷川清話』と『福翁自伝』の虚実
ISBN(13)、ISBN 978-4-532-16784-4   4-532-16784-1
書誌番号 1111026607
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1111026607

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
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港南 公開 Map 289/カ 一般書 利用可 - 2046447568 iLisvirtual