アスキー新書 --
永峰英太郎 /著, 河岸宏和 /著   -- アスキー・メディアワークス -- 2011.6 -- 18cm -- 207p

資料詳細

タイトル 日本の農業は“風評被害”に負けない
シリーズ名 アスキー新書
著者名等 永峰英太郎 /著, 河岸宏和 /著  
出版 アスキー・メディアワークス 2011.6
大きさ等 18cm 207p
分類 612.1
件名 日本-農業 , 福島第一原子力発電所事故(2011)
著者紹介 【永峰】1969年東京生まれ。明治大学政治経済学部卒。業界紙・夕刊紙記者、出版社勤務を経て、フリー。著書に「日本の職人技」「「農業」という生き方」など。
内容紹介 福島原発事故で生じた大規模な「風評被害」。それに対し、農家、販売者ルポを通して見えた、報道には表れない本音と被害の真実とは。危機に対して何をすべきなのか、農業の安心・安全を守る提案も収録。
要旨 福島原発事故による放射能汚染に対して、これまでにない規模で農作物の“風評被害”が広がった。しかし、動揺と諦めのなかでも、農家たちの再生への試みはすでに始まっていた―。10件の農家、販売者ルポを通して見えてきた、報道には表れない本音と被害の真実。そして、危機に対して何をすべきなのか、農業の「安心・安全」を守る提案も収録。
目次 第1章 ルポ・農家たちの決断と取り組み(「安全・安心」の根拠を得るために、あえて畑を一度潰す―茨城県那珂市の有機農家・和知健一さん;収穫までの猶予期間に対策を練り、安定供給を目指す―福島県福島市の果樹農家・阿部剛さん ほか);第2章 広がる“風評被害”の波紋(出荷ストップは素早く、再開は慎重に判断―有機・無農薬野菜の宅配事業者「ミレー」代表取締役・早川世治さん;海外サイトで、売上げを義援金に回す取り組みを実施―宇治茶生産販売業「京都おぶぶ茶苑」副代表・松本靖治さん ほか);第3章 現場では何が問題だったのか(風評被害はなぜ起こったのか;風評被害を抑えるためにどんなことをしたか ほか);終章 消費者と生産者を危機から守るために(まず白黒を明確にすることが必要;判断基準を出してきちんと監視する ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-04-870700-8   4-04-870700-0
書誌番号 1111039670
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1111039670

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