山田朗 /著, 渡辺賢二 /著, 齋藤一晴 /著   -- 芙蓉書房出版 -- 2011.6 -- 21cm -- 174p

資料詳細

タイトル 登戸研究所(けんきゅうしょ)から考える戦争と平和
著者名等 山田朗 /著, 渡辺賢二 /著, 齋藤一晴 /著  
出版 芙蓉書房出版 2011.6
大きさ等 21cm 174p
分類 391.6
件名 陸軍登戸研究所
注記 タイトル:登戸研究所から考える戦争と平和
著者紹介 【山田】1956年生まれ。東京都立大学大学院博士後期課程中退。現在、明治大学文学部教授。著書に「大元帥・昭和天皇」「軍備拡張の近代史」「昭和天皇の軍事戦略と思想」「護憲派のための軍事入門」「戦争の日本史20世界史の中の日露戦争」などがある。
内容 内容: 〈平和創造〉のために戦争を学ぶ意義   山田朗著
内容紹介 陸軍の謀略戦に重要な役割を果たした登戸研究所の活動を知ることは、戦争の裏面、戦争と科学技術を検証することになる。登戸研究所の考察を通して、戦争と平和、戦争と科学技術の可能性、平和創造の重要性を考える。
要旨 登戸研究所の活動を知ることは、戦争には必ず存在する裏面(一般に秘匿され報道されない側面)から戦争の全体像を捉え直すことであり、戦争と科学技術との関係をあらためて検証することでもある。登戸研究所という特殊な研究所の考察を通して、戦争と平和、戦争と科学技術の関係性、平和創造の重要性を考える。
目次 「平和創造」のために戦争を学ぶ意義;登戸研究所は何のために設置されたのか;明治大学平和教育登戸資料館の紹介;登戸研究所の「秘密戦」(1)風船爆弾と電波兵器;登戸研究所の「秘密戦」(2)スパイ兵器;登戸研究所の「秘密戦」(3)生物・化学兵器;登戸研究所の「秘密戦」(4)偽札製造と偽札作戦;登戸研究所で働いていた人々;登戸研究所と他の研究機関との関係;登戸研究所と本土決戦;秘密戦関係者の免責過程と戦後の登戸研究所;日本軍の軍事思想と登戸研究所;戦争遺跡としての登戸研究所;戦争遺跡保存運動の取り組みの意義と広がり
ISBN(13)、ISBN 978-4-8295-0510-6   4-8295-0510-9
書誌番号 1111039965
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1111039965

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
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山内 公開 Map 郷土資料 391 一般書 利用可 - 2046695529 iLisvirtual