周囲の群雄から知略と戦術で生き抜いた真田。その智慧は学芸・文化に今も生き続ける。 -- シリーズ藩物語 --
青木歳幸 /著   -- 現代書館 -- 2011.6 -- 21cm -- 206p

資料詳細

タイトル 上田藩
副書名 周囲の群雄から知略と戦術で生き抜いた真田。その智慧は学芸・文化に今も生き続ける。
シリーズ名 シリーズ藩物語
著者名等 青木歳幸 /著  
出版 現代書館 2011.6
大きさ等 21cm 206p
分類 215.2
件名 上田藩
注記 文献あり
著者紹介 昭和23年長野県生まれ。長野県下高校教員、長野県立歴史館専門主事、「上田市誌」編集委員等を経て、佐賀大学地域学歴史文化研究センター教授。著書「在村蘭学の研究」「日本医療史」など。
内容紹介 真田氏が築き、仙石氏が固め、松平氏が長く治めた「上田藩」の変遷をたどる。またその町と交通、農民生活と地場産業、庶民文化の向上、幕末・維新期の上田藩についても解説する。
要旨 周囲の群雄から知略と戦術で生き抜いた真田。その智慧は学芸・文化に今も生き続ける。
目次 第1章 上田藩の変遷―真田氏が築き、仙石氏が固め、松平氏が長く治めた。(戦国武将真田氏の知略;父子を引き裂く天下分け目の戦い ほか);第2章 町と交通―上田町は北国街道の拠点、商業の中心地として賑わった。(上田城下町の整備;北国街道と旅 ほか);第3章 農民生活と地場産業―農民の生産向上への営みが、養蚕・蚕種業を地場産業として育てた。(村と農民の姿;百姓一揆と災害、飢饉 ほか);第4章 庶民文化の向上―寺子屋が普及し、俳諧などの庶民文芸が盛んであった。(地域の教育文化;庶民文芸の高まり ほか);第5章 幕末・維新期の上田藩―開国や議会政治を主張する先駆者があらわれ、時代のさきがけとなった。(上田藩の天保改革;幕末・維新を先導した上田藩 ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-7684-7126-5   4-7684-7126-9
書誌番号 1111041779
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1111041779

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