子どもの心の傷がPTSDになる前に --
片山和子 /共著, 湯汲英史 /共著, 石崎朝世 /監修   -- 日東書院本社 -- 2011.7 -- 19cm -- 222p

資料詳細

タイトル 震災と心のケア
副書名 子どもの心の傷がPTSDになる前に
著者名等 片山和子 /共著, 湯汲英史 /共著, 石崎朝世 /監修  
出版 日東書院本社 2011.7
大きさ等 19cm 222p
分類 493.937
件名 児童精神医学 , 東日本大震災(2011)
注記 文献あり
著者紹介 【片山】津田塾大学学芸部卒。京都大学教育学部聴講。東洋大学大学院後期博士課程満期退学。家庭相談員、心理相談員、保育園巡回指導員。元法務省矯正局女子少年院法務教官。著書:絵本翻訳「風のうた」「森をすくったシンバ」他。
内容紹介 大きな震災の後、クローズアップされるPTSD。小児科医、言語聴覚士、心理相談員として子どもの医療と発達教育に関わる3人の著者が、災害に遭った子どもとどう向き合ったらよいかをQ&A方式で具体的に解説。
要旨 災害によって子どもがPTSD(心的外傷後ストレス障害)の病気になることが懸念されるが、適切な心のケアや日頃の子育て力によって、心の傷はかなり軽減することができる。本書では小児科医、言語聴覚士、心理相談員として子どもの医療と発達教育に関わる三人の著者が災害に遭った子どもとどう向き合ったらよいかをQ&A方式で具体的に解説していく。
目次 0章 災害を受けると、子どもはどうなる?(災害の影響を受けた子どもに現れやすい症状と対処の原則;メディアの過剰な情報により不安を増強させないように気をつける ほか);1章 親が子にしてあげられる心のケアQ&A(子どもが、「地震ごっこ」「津波ごっこ」をして遊ぶのですが、とても不安です。;子どもが地震の絵を描いていて、心配になってきました。 ほか);2章 メンタルヘルスのプロット(震災後の子どもの訴え;子どもの特有の認知 ほか);3章 災害とPTSDの基本知識(災害と災害の救援について;被災者の心の救済―地域の絆、人の絆 ほか);4章 災害と心の基本知識(恐怖に晒された子どもの行動;ストレス反応は、生命を脅かされると起こる ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-528-01697-2   4-528-01697-4
書誌番号 1111044584
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1111044584

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中央 書庫 493.9/1345 一般書 利用可 - 2046722518 iLisvirtual