安本美典 /著   -- 宝島社 -- 2011.7 -- 19cm -- 214p

資料詳細

タイトル 盗掘でわかった天皇陵古墳の謎
著者名等 安本美典 /著  
出版 宝島社 2011.7
大きさ等 19cm 214p
分類 210.32
件名 古墳 , 陵墓
著者紹介 1934年中国東北部生まれ。京都大学文学部卒。古代史家。産能大学教授を経て現在は著述業。古代日本の総合雑誌「季刊邪馬台国」責任編集者。「邪馬台国の会」主宰者。朝日カルチャーセンター講師。著書「「邪馬台国=畿内説」「箸墓=卑弥呼の墓説」の虚妄を衝く!」など。
内容紹介 天皇陵盗掘の記録から貴重な情報が得られたり、盗掘によって明らかになった事実もあるが、盗掘は基本的には文化財の消失をもたらす。本書では、文化財としての天皇陵を守るために、天皇陵の盗掘の歴史を振り返る。
要旨 盗掘記録からはじめて明かされる、発掘が許されない天皇陵の内部!天皇としてはじめて火葬された持統天皇の遺骨は、銀の筥(はこ)に納められていた。
目次 プロローグ なぜ、天皇陵は、盗掘をうけるのか?;第1章 四世紀築造天皇陵の盗掘―垂仁天皇皇后・日葉酢媛の陵、成務天皇陵(垂仁天皇皇后・日葉酢媛の陵の盗掘;成務天皇陵、垂仁天皇陵の盗掘);第2章 五世紀~六世紀築造天皇陵の盗掘―仁徳天皇陵、履中天皇陵、継体天皇陵(仁徳天皇陵、履中天皇陵;米ボストン美術館蔵の仁徳天皇陵古墳出土品 ほか);第3章 七世紀築造天皇陵の盗掘と発掘―推古天皇陵、聖徳太子墓、斉明天皇陵(推古天皇陵と聖徳太子墓の盗掘と発掘;斉明天皇陵の盗掘と発掘);第4章 七世紀後半~八世紀築造天皇陵の盗掘と発掘―天武・持統・文武・聖武天皇陵、草壁皇子陵、舎人親王墓(天武・持統合葬陵の盗掘;文武天皇陵、天武天皇の皇子の陵墓、聖武天皇陵の盗掘と発掘)
ISBN(13)、ISBN 978-4-7966-8351-7   4-7966-8351-8
書誌番号 1111047157
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1111047157

所蔵

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 210.2/992 一般書 利用可 - 2049422167 iLisvirtual