新たな刑事司法の展開 --
指宿信 /編   -- 日本評論社 -- 2011.7 -- 21cm -- 280p

資料詳細

タイトル 取調べの可視化へ!
副書名 新たな刑事司法の展開
著者名等 指宿信 /編  
出版 日本評論社 2011.7
大きさ等 21cm 280p
分類 327.63
件名 犯罪捜査
著者紹介 1959年京都市生まれ。北海道大学大学院博士課程単位取得退学。鹿児島大学教授、立命館大学教授などを経て、2009年より成城大学法学部教授。専門は、刑事訴訟法、法情報学。著作「刑事手続打切りの研究」など。
内容 内容: 序論   指宿信著
内容紹介 足利事件などの無罪事例や郵政村木事件を通して、必要性が広く社会に認知された被疑者取調べの「可視化」の制度設計に対する提言の書。多くの市民にとって取調べの可視化制度の理解の助けとなる1冊。
目次 1 「取調べの可視化」を語る(司法面接と可視化;裁判官の目からみた「可視化」の効用;「可視化」論の誕生と展望;改ざんされた取調べテープ);2 録音で示す日本の取調べ(佐賀北方事件―一部録音の危険性;高野山放火事件―暴かれた偽証;足利事件―隠されていた録音テープ;大阪府警東署事件―明らかになった自白強要);3 世界の「可視化」の現状(オーストラリア30年の道のり―取調べビデオ録画と刑事裁判;韓国検察庁における取調べ録画制度の概観;取調べの録音/録画を義務づけるアメリカ諸州の法制度;取調べの可視化における「映像のあり方」;イギリス、公正さを確保する可視化;世界の「可視化」状況について);4 資料編(身体拘束下における取調べの録画・録音に関する警察の経験;マサチューセッツ州―取調べ録音/録画ガイドライン例)
ISBN(13)、ISBN 978-4-535-51836-0   4-535-51836-X
書誌番号 1111049711
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1111049711

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