鄭蘋如の伝説1914-1940 -- 平凡社新書 --
高橋信也 /著   -- 平凡社 -- 2011.7 -- 18cm -- 295p

資料詳細

タイトル 魔都上海に生きた女間諜
副書名 鄭蘋如の伝説1914-1940
シリーズ名 平凡社新書
著者名等 高橋信也 /著  
出版 平凡社 2011.7
大きさ等 18cm 295p
分類 289.2
個人件名 鄭蘋如
注記 文献あり 年表あり
著者紹介 1951年京都府生まれ。桐朋学園大学卒業後、安部公房スタジオ入団。(株)ニューアート西武常務取締役、(株)ニューアートディフュージョン専務取締役を経て、現在、森ビル(株)取締役、上海秀仕観光会務有限公司董事。2010~11年法政大学非常勤講師。
内容紹介 李香蘭、川島芳子に次ぐ歴史の大舞台を生き抜いた、日中混血の女性・鄭蘋如。2つの祖国を持ち、時代に翻弄された彼女の生から、知られざる日中戦争の歴史の一幕が解き明かされる。
要旨 一九三〇年代、日本軍占領下の上海。栄華を極め「東洋のパリ」と称されながら抗日テロ組織の巣窟と化していたその街で、日中を祖国として育ち、その類稀なる美貌ゆえに歴史的舞台への登場を宿命づけられた女性がいた。敵対する二つの祖国、愛する家族、禁断の恋―歴史の狭間に生きたその生から、魔都の闇を照らす。
目次 第1章 上海の百年;第2章 占領下の上海と和平工作;第3章 小野寺機関と間諜鄭蘋如;第4章 上海テロ工作;第5章 丁黙邨暗殺未遂事件;第6章 鄭蘋如処刑;第7章 松崎啓次の上海;第8章 林秀澄の上海;第9章 語り継がれる鄭蘋如
ISBN(13)、ISBN 978-4-582-85596-8   4-582-85596-2
書誌番号 1111049786
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1111049786

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