縄文土器からiPS細胞まで -- 小学館101新書 --
武光誠 /著   -- 小学館 -- 2011.8 -- 18cm -- 220p

資料詳細

タイトル ものづくりの歴史にみる日本の底力
副書名 縄文土器からiPS細胞まで
シリーズ名 小学館101新書
著者名等 武光誠 /著  
出版 小学館 2011.8
大きさ等 18cm 220p
分類 502.1
件名 技術-日本-歴史
著者紹介 1950年生まれ。東京大学人文系大学院国史学博士課程修了。現在、明治学院大学教授。日本古代史を専攻し、歴史哲学や比較文化的視点から幅広い歴史関係の執筆を展開、日本の思想・文化の研究に取り組んでいる。主な著書に「「型」と日本人」ほか。
内容紹介 ものづくりの技術の進歩とそれを担った技術者・科学者の営みにスポットをあて、それが日本の歴史をどう進めてきたのかを描く。日本のものづくりが世界の最先端であり続けた歴史から未来を切り拓く指針を考える1冊。
要旨 歴史を動かしてきたのは、政治や経済システムや軍事力だけではない。ものをつくる技術とそれを支える科学の進歩が、大きな原動力になってきた。日本でも、縄文土器から始まったさまざまな技術革新や海外からの新技術の受容により、歴史はつくられてきた。本書は、ものづくりの技術の進歩とそれを担った技術者・科学者の営みにスポットをあて、それが日本の歴史をどう進めてきたのかを描きだし、日本のものづくりが世界の最先端であり続けた歴史から未来を切り拓く指針を考える。
目次 第1章 日本文化は一つの壷から始まった(縄文時代);第2章 鉄器の普及が国を作った(弥生時代~飛鳥時代);第3章 土地開発と武士の誕生(奈良時代~平安時代);第4章 航海技術の発展が戦国動乱を起こす(鎌倉時代~室町時代);第5章 鉄砲伝来が天下統一を実現させた(戦国時代~安土桃山時代);第6章 江戸時代の手工業と洋学(江戸時代);第7章 幕末の欧米文化の衝撃(江戸時代末);第8章 科学の時代に漕ぎ出した日本(明治時代);第9章 iPS細胞を生み出した日本(未来に馳せる現代日本の科学への思い);終章 科学技術の発展と歴史
ISBN(13)、ISBN 978-4-09-825115-5   4-09-825115-9
書誌番号 1111053562
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1111053562

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