太陽電池開発の歴史 --
桑野幸徳 /著, 日本太陽エネルギー学会 /編   -- オーム社 -- 2011.8 -- 19cm -- 430p

資料詳細

タイトル 太陽電池はどのように発明され、成長したのか
副書名 太陽電池開発の歴史
著者名等 桑野幸徳 /著, 日本太陽エネルギー学会 /編  
出版 オーム社 2011.8
大きさ等 19cm 430p
分類 549.51
件名 太陽電池
注記 文献あり
著者紹介 1941年生まれ。熊本大学理学部卒。63年三洋電機(株)入社。93年取締役研究開発本部長就任。情報通信本部長などを経て現在、太陽光発電技術研究組合理事長、オプテックス(株)取締役、大和ハウス工業(株)監査役、大阪電気通信大学理事。日本太陽エネルギー学会副会長など。
内容紹介 太陽電池がどのように発明され、どのように成長してきたのか、その道程を紹介。また太陽電池の研究から事業化、普及の過程で、新しい産業として発掘し、事業化という難事をどう乗り越えたかについても言及する。
要旨 筆者は太陽電池の研究開発と事業化に携わって40年近くなる、この機会に太陽電池の研究開発の歴史を振り返った。独創的な発明や発見がどのようになされたか、先駆的な研究開発を担ってきた人々が研鑽を積みながら山積する困難な問題をどのようにして乗り越えてきたか、また事業化ではどのように障害を乗り越え大事業を志したか?などをできる限り盛り込んだ。現在、太陽電池の研究開発に携わっている人、これから太陽電池の研究開発に加わろうとする人、日本の独創技術の開発を担う人、また新しい産業を発掘し事業化しようとしている人に本書を読んでいただき、研究から事業化、普及における歴史を理解することで、これからの科学技術の発展と産業の育成に少しでも役立ててもらいたい。
目次 誰が最初に太陽電池を発明したか?;太陽電池が発明されたベル研究所での太陽電池の初期の応用は?日本における最初の太陽電池の開発はどうであったか?;太陽電池の研究開発の黎明期はどうであったか?;日本の太陽電池の研究開発、事業化の黎明期はどうであったか;日本における太陽電池の研究開発の基幹を担ったサンシャイン計画はどう立案され展開したか;アモルファスシリコンはどのように登場し、太陽電池への展開はどのように進んだか?;アモルファスシリコン太陽電池はどのように発展し工業化されたか?;アモルファスシリコンの発明は液晶ディスプレイに大きな影響を与えた;高効率太陽電池として注目されているHIT太陽電池の誕生はどのようにして?;高効率な結晶系シリコン太陽電池の最近の開発―20%超を目指しての挑戦〔ほか〕
ISBN(13)、ISBN 978-4-274-50348-1   4-274-50348-8
書誌番号 1111053570
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1111053570

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