芙美子、翠、晶子、らいてう、野枝、弥生子、みすゞ --
山下聖美 /著   -- 三省堂 -- 2011.9 -- 19cm -- 207p

資料詳細

タイトル 女脳(jyonoh)文学特講
副書名 芙美子、翠、晶子、らいてう、野枝、弥生子、みすゞ
著者名等 山下聖美 /著  
出版 三省堂 2011.9
大きさ等 19cm 207p
分類 910.26
件名 日本文学-歴史-近代 , 婦人作家
注記 タイトル:女脳文学特講
注記 文献あり 年譜あり
著者紹介 1972年生まれ。日本女子大学文学部卒、日本大学大学院芸術学研究課博士後期課程修了。現在、日本大学芸術学部文芸学科准教授。著書「検証・宮沢賢治論」「一〇〇年の坊っちゃん」「賢治文学「呪い」の構造」「新書で入門宮沢賢治のちから」など。
内容紹介 書いた、闘った、恋した。100年前の彼女たちに、会いに行こう。林芙美子、与謝野晶子、金子みすゞら、明治・大正・昭和の激動の時代を生き抜いた、日本近代文学史・思想史に名を刻む女性たちの生きざまに迫る。
要旨 明治・大正・昭和の激動の時代を、熱く、ひたむきに、やさしく、おおらかに、誇り高く生き抜いた、日本近代文学史・思想史に名を刻む女性たちの生きざまが鮮やかに甦る。
目次 第1話 気取らず飾らず真っ向勝負、信じる道を突き進む―林芙美子;第2話 孤独とつながりつむぎだされた新感覚の幻想世界―尾崎翠;第3話 恋、闘い、労働、子育て、すべてを包み込む母性の力―与謝野晶子;第4話 時代の波頭を舞台に、太陽のごとく輝く天性のヒロイン―平塚らいてう;第5話 野性の勘、炎の情熱、カオスパワー全開の人生―伊藤野枝;第6話 沈着冷静、ねばり強く拓いた円熟の境地―野上弥生子;第7話 見えないものを信じる力心のうちに秘めた一途な思い―金子みすゞ
ISBN(13)、ISBN 978-4-385-36565-7   4-385-36565-2
書誌番号 1111058225
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1111058225

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中央 書庫 910.2/6095 一般書 利用可 - 2046938642 iLisvirtual